娘が2歳になってたった一週間での変化。
病院で診察台に一人にあがるようになったこと。
嫌いな野菜を無理にでも口に運ぶようになったこと。
これらは喜ぶべき成長。
一方で日々自我が芽生え
計算つくされたうそ泣きも増える一方。
涙もコントロールする大女優です。
昨日散歩に出かけた時も
玄関で、絶対に長靴を履くといって聞かず。
外、秋晴れだし、、、
毎朝コーデする服も、上下チグハグ。
でも自分なりの法則があるらしく。
全くワカリマセン。ヽ(;´ω`)ノ
そんな魔の二歳児の愛し方について書かれた
海外の記事を見付けました。
****************************************************
◆決断力
頑固さは親の頭痛の種。
しかし、何かを要求したり、選び取る意志力は
大人になったときのひたむきさや自信につながる。
「Aにする?」「Bにする?」と選択肢を与えて
自発的に考える習慣をつけよう。
◆創造力
壁の落書きなど、親を悩ます行動の数々。
しかし全てを叱って禁止しては、創造力をつぶしてしまう。
制約なしに遊べる空間を与えることで、子どもの心は満たされ
創造力も養われる。
◆冒険心
あらゆるところから飛び降りたり、水たまりで服を汚したり。
しかし、子どもを危険から守ることと、禁止事項で縛る言葉は別物。
日常のちょっとした冒険は、自分の能力や限界を知る
「自己発見」には欠かせない。
見守りながら、色々な体験をさせて学ばせよう。
◆ 互助の精神
2歳児は何でも自分でやりたがる。
うまく導いて、親の手伝いをさせてみよう。
洗濯物を運ぶ、弟や妹のオムツを取ってくる、小さな頼みごとをするといい。
進んで人を助けることに喜びを見出し、助け合いの尊さを学べるようになる。
◆ 学習力
子どもはスポンジのように新しい知識を吸収していく。
散歩ひとつ取っても新しい発見に満ちていて
人生への好奇心、興味を育てる機会になる。
また、言語能力が著しい発達を見せるこの時期は
外国語の始めどきだ。
◆現在思考
小さな子は興味の対象が次々移り変わる。
大人と違って過去を引きずって思い悩んだりせず
目の前にあることに集中し、今を生きている。
おやつ、遊び、すべてにまっすぐ注意が向いている。
癇癪を起こしたりぐずったりしても
すぐ過ぎると思っておおらかに見守ろう。
◆感情表現
泣いたと思ったら次の瞬間笑っている。
成長につれ感情の制御を学ぶことも不可欠だが
素直に感情を表現できることは
周囲との良い関係を築くための大切な要素。
言葉を話し始めたら、少しずつでも気持ちを
言葉で表す練習をしてあげたい。
◆ 対人関係
今後の対人関係の基盤を築く時期。
元々人を疑うことを知らない子どもにとっては
会う人は皆新しい友達のようなもの。
微笑み、信じ、人の良いところを見るという
性質をそのまま大切にし
更に忍耐力をつけていけば、大人になった時も
良好な人間関係を築けるようになる。
◆ 幸せの実感
小さな子どもは花や虫や月など
日常目にする何気ないことを楽しみ
泥遊びやお絵描きに心から夢中になれる。
小さなことを幸せに感じる純粋な心を
親に思い出させてくれる。
◆ 強固な絆
子どもが外の世界へ踏み出し
思い通りにならないことや心の痛みに直面した時
何より必要なもの。
それは家族からの愛情表現。
愛情表現は、子どもを落ち着かせ勇気づける
絶大な力を持った魔法だ。
必要な時はいつでも家族の愛がそこにあるという
安心感と信頼感をこの時期に与えよう。
*****************************************************
親の都合というのは
子どもには理解しがたいもの。
水たまりでバシャバシャはねてみたいのも
虫の動きをずーっと見つめてみたいのも
本当に今だけのこと。
できれば、おおらかに、穏やかに
この時期の成長を見守りたいものです。
と考えていた矢先
ふと娘に目をやると
自分の身体中にお絵かき中。
ボディ~ペインティング~
やっぱり、溜息です。。。