***明日ハ ノコノコヤッテ来ル***
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いつかみたアニメのワンシーン。

自分自身が死んでしまう瞬間の事を考える。

今日かもしれないし、明日かもしれないし、1年後、2年後。10年後、50年後かもしれない。

急な病気かもしれないし、赤信号を渡って車にぶつかるかもしれないし、道端で知らない男に刺されるかもしれないし、どうしようもなくなって自ら命を絶つかもしれない。


別に理由はないけれど、ふとそういうことを考える。
自分が死んで、棺桶に入ってるのを少し上から見つめる透明な自分。
昔みたアニメのワンシーンのような情景。



小さい時から周りの人とは少し距離をおいて、離れて生きている。
もう20年もそうやっていきてるから、体と頭に染み付いてしまった。きっとこれからもそうなんだろうな。
少し安心だけど、実はすごく寂しい。
自分でももうよくわからないけど。


そうやっていきてしまってきたから、
自分が棺桶に入ってるのを上から見た時、その情景をみて自分は後悔するんだろうなって。

ようするにそういうことをふと考える。

いまを。

二年前の文章を読み返していた。

思っていることややっていることは、
大して変わってはいなかった。

だけど、ぼくを取り巻く環境は少しずつ変わっていく。

家族のこと。
友達のこと。
大事にしたい人のこと。


あっという間に時間は過ぎて行くし、
過ぎた時間は戻らない。

死んだ友達も戻らない。

よくわからない。


真夜中の高円寺を
目的もなく歩いてみる。

さみしさを嘆いているのか、
さみしさを楽しんでいるのか?

なにもなにも。
いまをいまを。

今日が終わればまた明日



今日はすごく楽しかった。

最近はいろんな人と
話ができて関われて楽しいょ。

まだまだ不安なことも
やらなきゃいけないことも
たくさんあるけれど

少しずつ進めてる。


今ぼくが
一生懸命やってることを
あの子に1番見て欲しいけど。


それはどうやってもできなくて
それでもあの子に届いて欲しいから
僕は一生懸命に音をだしてる。



もしもあの子がまだ
僕の近くにいたならば

今の僕は確実にいないだろう
今進んでる道にはいないだろう

そういうこと。


全部はそういうこと。


いまの僕がいるのは
あの子がいなくなったから。


いまの僕がいるのは
君と出会ったから。


全部全部そういうことなんだ。
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