素晴らしいヲタ媚動画を紹介

【奈苗】行くぜっ!怪盗少女を踊ってみた

【奈苗】Chai Maxxを踊ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/1348555920?nicorepomail
【奈苗】Z女戦争を踊ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/1347938968
【江守沙矢】だんご大家族を歌ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=pdcdJz3Gecw&feature=relmfu

【江守沙矢】ごはんはおかずを歌ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=d5WC8FC3gaE&feature=relmfu
【江守沙矢】星間飛行を歌ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=gZkJrZOrRmo&feature=relmfu
【江守沙矢】魂のルフランを歌ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=544SieWEcVo&feature=relmfu
【江守沙矢】Butterfly Kissを歌ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=9h_wUOvq0rE&feature=relmfu
【江守沙矢】恋愛サーキュレーションを歌ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=kZah8ajMneg&feature=relmfu
【江守沙矢】君の知らない物語を歌ってみた
http://atarashiinami.sns-park.com/?m=pc&a=page_h_home

これらは、全てmy日本TODAYなる番組で放送されたものです。一万/月払っているmy日本会員から集めた資金で運営されている番組です。
さしずめ、この女性たちはmy日本に巣くう愛国戦士達の慰安のための喜び組と言ったところでしょうか。
なんつーか、このmy日本というSNSですが、愛国ビジネスの色が強すぎて見てると、イラつきませんか

やはり社会に行き場のないただのネトウヨ集団が「愛国~」「愛国~」を叫びながら、my日本運営幹部の愛国ビジネス戦略に乗っかりお金を払っているだけにしか映らなくなりました。

◇my日本の有料会員ヒエラルキー

維持会員      月10,000円(年120,000円) ※
賛助会員      月 3,000円(年 30,000円)
特別会員      月 1,000円(年 10,000円)
プレミアム会員 月   500円(年  6,000円) ※
無料会員      月     0円(年      0円)

※割引なし

維 賛 特 プ 無
○ ○ × × × 特典送付物
○ ○ × × × 公式イベント割引優待
○ ○ ○ × × 画像容量アップ
○ ○ ○ × × ボーナスCP付与
○ ○ ○ ○ × プレミアム枠掲載
○ ○ ○ ○ × メッセージ・あしあと永久保存
○ ○ ○ ○ × 有料会員アイコン
○ ○ ○ ○ × 複数副管理人権
○ ○ ○ ○ × 一斉メッセージ送信
○ ○ ○ ○ × ログメガネ

「ネットと愛国」の著者、安田浩一氏がmy日本について的確な分析を行っています。

【社会】愛国をビジネスにした男、「my日本」代表・西田省人…保守運動高揚の背景は「世の中に裏切られたと思う人たちの欲求不満解消」

ソース(G2 「ネチズム(ネット・ファシズム)は拡散する」、ジャーナリスト・安田浩一氏) 
http://g2.kodansha.co.jp/14299/14320/17371/17372.html

■愛国をビジネスにした男
  東京都内の雑居ビル。その男性はスーツ姿で私の前に現れた。西田省人(37歳)。ウェブサイトの製作などを請け負うIT企業の経営者だ。

 その西田にはもうひとつの肩書きがある。登録会員数6万人を誇る日本最大の保守系SNS(ソーシャルネットワークサービス)、 「my日本」の代表だ。一部では「保守世論をつくりだす男」とも呼ばれている。

 my日本は政治団体でも運動組織でもない。れっきとした株式会社だ。そして同社が運営するSNSにおいて、保守を自任する会員たちが熱心に情報交換や交流をおこなっているのだ。

 フジテレビやロート製薬に対する抗議デモの参加者のなかには、このmy日本の情報によって「立ち上がった」者が少なくない。
「2ちゃんねる」などに掲載される情報も、my日本が源流にあることが多いのだ。

 「日本の危機に気づいた人、日本を貶める敵を発見した人、そして運動への参加を求める人、国のために何かしたいと考えている人、そうした人々を?げる目的でサイトを立ち上げました」

 そう話す西田からは、私がこれまで接してきた“草の根保守”とは違う匂いがした。物腰も話しぶりも、洗練されたビジネスマンそのものだ。

 西田は慶応大学環境情報学部を卒業後、日本IBMに入社。しかし2年で退社し、1999年に現在の会社を設立した。
学生時代は気が向けば共産党に投票するようなノンポリで、政治よりもバンド活動に夢中だった。いまやメディア批判の「情報源」を運営しながら、もともとはマスコミ志望で、就職試験では大手テレビ局や出版社を受験したという。

 彼もまた時代の流れとネット情報に接するなかで保守思想に行き着いた。とはいえ西田が凡百の人間と違うのは、たどり着いた保守という枠組みのなかに、ビジネスチャンスをも見出したことである。

 「私は保守に必要な情報をもとに交流できる“仕掛け”をつくりたいと思ったんです。いま、保守は大きなムーブメントとなっている。
しかし、ネットから生まれた保守は組織力を持たないし情報も散発的です。これらの情報を集約し、人と人の出会いを促すために、SNSという媒体を設けました。そしてこれがビジネスとしても成り立つように、あえて株式会社という組織にしたのです」

 収益となるのは主に有料会員の会費である。まだまだ圧倒的に無料会員が多い。ビジネスとしては「完全に赤字」だと西田は苦笑するが、設立からわずか2年で6万人の会員を集めた手腕は運動家とは違ったセンスの賜物であろう。西田の口ぶりには、この6万人をひとつのマーケットとして捉えているような、静かな策略も透けて見える。

 会議机の上で両手を組み、西田は軽い笑みを浮かべながら続けた。

 「時代はグローバリゼーションからローカリゼーションに変化する過程にある。同時に、被差別者や弱者を装ってきた左翼勢力の綻びも見えてきた。保守はいま以上に来ますよ」

 時折、システム手帳に視線を落としながら熱く語る西田は、まるで相場を予測する投資家のようだった。

 そんな西田は保守運動高揚の背景を次のように説明した。

 「一言で表現すれば、世の中に裏切られたと感じた人が増えてきたのだと思う。特に世の中の勝ち組によって運営されているメディアへの失望感は大きい。だから会員のなかでもフジテレビの抗議デモに参加してスッキリした、という単純な感想も目立つ。欲求不満の 解消として機能している部分も私は否定しません。それでいいんじゃないかと思いますよ。動機やきっかけがどうであれ、日本を愛する心がそこから芽生えるのだとしたら喜ばしいことじゃないですか」

 西田は「私は運動を勧めているわけではなく、それに必要な場を提供しているだけだ」と強調した。

 今日もサイトの中を様々な情報が飛び交う。フジテレビやロート製薬の「真実」、左翼の「実態」、そして仲間を求める呼びかけ―。

 情報の海のなかを「裏切られた」人々が泳ぎ回る。そして仲間を発見し、一人でないことを確信し、戦いに必要な新たな憎悪を仕込む。自分をけっして見捨てることのない「日本」を取り戻すために。おそらく西田だけは冷静にそろばんを弾いているだろうが。

 森脇武一郎を名乗った冒頭の青年は、自分自身のことをこう振り返っていた。

 「運動に参加する前は、誰に対しても憎悪なんて抱いたことはなかった。憎悪は後からついてきた。それは自分自身を奮い立たせるためにも必要だったのかもしれません」

 日本に跋扈しているのは「右翼」でもなければ「保守」でもない。その主張がレイシズムであることにすら気がつかない、「裏切られた」者たちの悲しい情念ではないのか。

(終わり)

*****

安田氏によれば、my日本代表「西田省人」は運動を勧めているわけではなく、必要な場を提供しているだけであり、その後ろで冷静にそろばんをはじく西田の姿が見えてくるのだという。

なるほど、そう考えてみれば上の動画も、所詮は客寄せパンダに過ぎない。話題を振りまき、会員をおびき寄せる西田のビジネス戦略の一環と考えることができます。

しかし、このあまりのバカバカしさは保守世論の品位を落としめているしか映らない。my日本のやっていることは愛国を謳いながらも、裏切られた人達を集め保守世論の分断工作を行っているだけなのではないでしょうか。

このバカバカしさに気付いた人々は、即刻、my日本から離れましょう

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