今年は「とんかつ」が
ファストフードに参入で
各地で「激安とんかつ店」が
続々オープンしてる。
その中でワンコインで
食べれるという「松乃家」へ
行って見た。
昭和人間の小生
小さい頃に食べた伊勢の味噌カツが
思い出の1ページにあるのだが
その頃のとんかつと言えば
しっかりと脂身(透明状の肉)が端に
あって
最近のよりもう少し薄くて、歯ごたえあって
パン粉がチクチクで
といった様子だったよなあ。
でも平成のとんかつは
ロースでも柔らかく、肉厚でサクサク
だけど、どことなく油が少ない
パン粉も「生」だし。
調理のまえに、剣山みたいな
針の山?(ミートテンダー)
で叩いてるから柔らかい。
で、話を戻すと
「松乃家」さんのとんかつは
¥500です!
¥500円で定食なんだから驚きよ
一見、¥1000円前後の定食
ですよ。
でも、これで500円
注目すべき点は
値段の他に
ここ
油層があるのよね
これが大事なことに
53歳になって気づいたかも
歯ごたえも
どこか昭和50年
美味いとか
美味く無いとか
言う前に
「こ・これは。。。」
懐かしい味
「とんかつ」クラッシックや
もっと油が多い肉も
昔はあった。
¥500という安さより
おいおい
ちょっと待てよ。
とんかつは進化したのかい?
変わってしまったのかい?
と考えてしまうのであった。
あと
とんかつは
洋食?和食?