東叡社が町屋にあった頃のスペシャル中のスペシャルなスポルティーフ。
当時のニューサイクリングにも掲載されています。
コレ、数十年もビニール袋やら段ボール箱に入れられ、ベランダで保管をされていました。
~ 汚い画像は省略します ~
パーツを磨いてみましたが、酷い状態です。死にたくないのでほぼ交換。
お約束のフランス製ビンテージパーツは、諸事情で購入しません。
生き残った初期型ジュビリーのリアディレイラはいい感じなので、これだけは使おう。
さて、用意した部品です。
ハンドルは日東のアメリカで大人気なヌードルバー、ステムはパール。
センタープルブレーキは、あえてのグランコンペ。
安全な運用を考え、東叡車ですが滑車の千鳥は使用しません。
ストロングライト49D(東叡の魔改造品)は腐食&破損で非常に残念ながら廃棄。
TAのクランクは、貰い物です。ありがとうございます。
サドルはブルプロのエロイカ日本限定。
渋いブリティッシュグリーンに我慢が出来ず購入。
フロントディレイラは、
以前にカンパのデットストックをフリマにて格安で購入したものを使います。
(サイクルマルシェか京王閣のフリマか忘れた)
全体像はこんな感じ。泥除けは付けない主義。
ホイールはツバサ(世田谷)の本気組み650Aです。
ホイール組みは名人芸。
但しタイヤのママチャリ臭が我慢できない。
今後の方針
・ある程度、なんでも有りのスポルティーフにしようかと。
(ビンテージ、フランス製に拘らない。シクロツーリズムの美学の本質は守る。)
・手書きのヘッドマークを死守する為、再塗装はしない。
まぁ、これからです。