いらなくなったモノを捨てるときに大事なこと | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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いらなくなったモノを捨てるときに大事なこと


年末が近くなって、大掃除を徐々に

始められている方もいらっしゃるかも

しれません。


日常生活の中では簡単にゴミにして

捨ててしまうものもあれば、今はいら

ないのだけどいつか使うかもしれない

・・・と思ってなかなか捨てきれない

ものがあります。


ところが、ほとんどの場合はそうした

いらないものは結局いらないままで、

使うことなく埋もれていくものです。


そこでよく言われるのが、1年経って

結局使わなかったものは、その時点

(1年後)でスッパリ捨ててしまう・・・


ということ・・・です。


それがモノを減らし、不用品を処分し

て家の中をスッキリさせるコツだと

言われます。


そのとおりだと思います。


ごく稀に使うことはありますが、そんな

ことは本当にごく稀で、ほとんどの場合

は二度と使うことはないです。


それなのに、「もったいない・・・」

思ってなかなか捨てるに捨てられない

のが人間の性(さが)でしょうね。



その「捨てられない」「捨てる」

切り替えるには、2つのポイントが

あります。


何か?


1.不用品をお金にすることを考えない

(=再利用を考えない)


2.いちいち中を確認しない

(=再確認をしない)




人は、この2つの逆のパターンの思考

をとりがちです。


リサイクルショップに持っていけば

買い取ってもらえるんじゃないか・・・

ネットオークションで売れるのでは

ないか・・・と思うと、捨てるに捨て

れなくなります。


また、封筒や箱の中身をいちいち

確認していると、ついつい過去の事

がいろいろ思い出されたり、将来的

に再び使う日が来るんじゃないか?

と思ったりして、これまたなかなか

捨てきれなくなります。


捨てるときは、ヘンな欲はかかない

で、スパッ!と捨てることが大事だ

と思います。



・・・・・・・・・・・・・

日常の不用品を捨てるときに限らず、

「人物を捨てる=別れる」ときも

ある程度の思い切りが大切です。


うじうじ考えていると、なかなか

別れることができません。


会社で不要社員をクビにするときも

スパッ!とクビにしたほうが、お互い

のためです。


いろいろ迷ったり、クビにするとその

社員の今後の生活が・・・などと考え

ていたらキリがありません。


必要な社員なら残すけど不要な社員

なら去ってもらう・・・という経営スタン

スを持つことは大切です。



恋人同士も袂(たもと)を分かつことで、

新しい人との出会いが生まれてきます。



冷たいようですが、「捨てるときは1年

経過を見て、その間まったく使わない

ようなら思い切って非情になって捨て

る・・・」
というやり方はほとんどの場合

正解です。



再利用と再確認をしないで、時間が

経過した時点で決断を実行に移す


・・・ということが「捨てる」ときには

大事なことだと思います。



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