ニッチ市場を攻めるのも手です | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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ニッチ市場を攻めるのも手です


新規事業を行うときは、いろんな観点から

業界・業種を選択できますが、

一つの選択眼としては

1.人がやりたがらない(手間がかかる)

2.でも需要はある(求める人がいる)


という「ニッチ市場」に目を向けることも

必勝法の一つだと思います。


ニッチ市場は、そこに市場があること

を気づかない人が多いので、うまく入り

込めれば初期段階のメリットを大きく

享受できます。


手間がかかることというのはそれだけ

コストが必要になるので大手企業は

相当な試算(儲け)がないと参入して

 

きません。


ニッチなところへやってくるのはいつも

小規模~の企業・個人だけです。


その代わり、後から参入してくるところ

が増えると競争原理が働いていきます

から、過当競争になる前に自社の

何らかのブランド価値を構築しておく

ことが大切だと思います。


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ニッチ市場に限らず、まあどんなビジ

ネスでも「差別化」と「トップシェア」

明確にできる状態にあれば、経営は

かなり安泰だと思います。




それらは最初から意識して経営に

取り組む姿勢が大事です。


そして、最初から意識するけども

最初から完成していなくても良い

と思います。


ビジネスをスタートさせて、試行錯誤を

繰り返す過程で徐々に方向性を絞り

込み、意識しながら作っていけば良い

と思います。


ただし、なかなか簡単に作れるもので

はありませんから、いつも意識していな

いとフッと気が抜けたときに頓挫して

事業がこけてしまいます。


「差別化」と「トップシェア獲得」を愚直

に実践していくことができたら、もうそこ

には他者の追随を許さない自社王国

の基盤が出来上がっているはずです。


そうなれば、次のビジネスへ向けて

視点を移すこともできます。


最初からホームランを狙うのではなく、

コツコツとヒットを打ちながら、どこかで

大きく長打を打つ・・・といった感覚が

あれば経営ではそんなに間違うこと

はありません。


そこに需要がある限り、なんらかの

ビジネスを作ることは可能だ!・・・と

いう信念が大事だと思います。

 

 

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