私が証券会社での営業マン時代に
世界No1の実績を出せた主な要因、
および転職後初月に営業部門で断トツ
のトップ数字をはじき出した要因の一つ
は「大量行動」にあったと思います。
睡眠時間を削ってでも、自分で決めた
活動を毎日必ず実践しました。
「自分で決めた」という点が重要です。
他人に決められたこと、上司に指示され
たことではなく、むしろそれ以上の日課
を自分に課していました。
他人から見れば無茶なほど働いた
かもしれませんが、自分にはそれが
「当・た・り・前」でした。
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人が望む多くの成果は、その人が行う
大量行動の先にある・・・と思います。
ただし、大量行動は「継続することが
難しい」という難点があります。
一時的に行うのであればいいのですが、
永遠に続くと思うと心が折れますし、
何より健康を害する恐れがあります。
だから、自分で「いつまで」という期限
の制限を設けることが大切になって
きます。
私の場合、その最終年齢を「５０歳まで」
・・・としたわけです。
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転職して、未公開企業を東証に上場、
その後１部上場にまで持ち上げたとき
も毎日ガンガン働きました。
その上場企業（１社）を企業グループと
して発展させグループ８社とした過程で
もガンガン働きました。
同時に自分の人生設計（ライフプラン）
を何度も見直し、修正し、書き換えて
きました。
ある意味では、行きついた考え方は
こうです。
１．自由な生き方をすることに決めた！
２．そのためにまずは経済的な自由を
得る
３．そのために就労しなくてもお金が
入ってくる仕組み（＝権利収入）を持つ
４．そのための元手資金をつくるため
一時的にガンガン稼ぎお金を貯める
これがその時に出していた答えです。
ガンガン働くのは一時期だけで、後は
そこで得たこと・モノを活用して自分は
ラクをするように仕掛けることを考えま
した。
一時的に大量行動をするという「てこ」
を利用して、その後をラクにする・・・と
いう発想は長い人生の中では大切な
ことだと思います。
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一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』合同フォレスト／１５１２円
『目からウロコが落ちる！サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント１００』
文芸社／１４０４円
電子書籍（Kindle版／デルトハン出版）
・お金の教養シリーズ 第１弾～第５弾
・組織・マネジメントシリーズ第１弾～第４弾
・ビジネス人生論シリーズ 第１弾～第２弾