会社で、上司（リーダー）は部下に
「もっと勉強しなさい」と言ったりします
が、そう言っているリーダー自身だって
もっと勉強することが大切です。
リーダー職だから勉強しなくていい・・・
なんてことは決してありません。
むしろ、若い人はスマホやインターネット
に長けていますが、年配のリーダーほど
そうしたことは不得手で、勉強が必要で
す。
リーダーは、部下の欠点を取り上げて
けなしたり、バカにしてはいけません。
そうではなくて、不足している点を客観
的に指摘したうえで、それを補うことで
部下の可能性やチャンスや未来が広が
ることを説いてあげる姿勢が大切です。
やる気・・・モチベーションをあげること
に意識を向けることが大事です。
今の段階では部下がまだできないだけ
で、それは本当にできないのではなくて
単に「まだ正しいやり方・解決方法を
知らないだけ」です。
部下が問題に突き当たって突破できない
のは経験値が少ないからであり、今まで
とは違う頭の使い方を求められていること
に気づいていないだけ・・・です。
そうしたことをどうやって適切に部下に
気づかせてあげるか？
・・・そうしたところにもリーダーの力量
が問われます。
だからこそ、リーダーもまた学び続ける
事が大事で、その姿勢が組織の新たな
可能性の扉を開くのだと思います。
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リーダーもまた学び続けなければいけない