代わりの経営後継者をいつも見つけようとしているか? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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代わりの経営後継者をいつも見つけようとしているか?


企業は、取引をする相手方を選ぶ際に

はたいていの場合「法人(=会社」

選ぼうとします。


理由は単純です。


取引相手が個人事業主だといわゆる

「飛んだり」しますが、会社相手であれ

ば簡単には「飛ばない」からです。


つまり、お金の回収の見込み度・・・です。


いわゆる「信用度合いの違い」です。


また、仮に取引相手に選ばれた会社で

あっても、条件のもっと良いライバル会社

が乗り込んでくるとあっという間に取引先

変更・・・とされてしまう場合があります。


今、自社がどこかの企業と取引があると

しても、それは永遠の保証はありません。


どちら側の立場の会社(法人)においても、

経営者は常に研鑽して取引相手と良好な

関係を築くことが大切です。


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経営者は、いつの日か来るであろう

「自分の退任の事」を常に頭の隅に

おいて経営に従事することも大事です。



いつも考えているからこそ、いろんな

場面で妙案を思いつけます。



常時考えていなければ、仮にチャンス

が目の前に訪れても気づきません。



ここで言う「チャンス」とは、後に続く

次世代経営者育成につながる事案

に遭遇することです。



自分の後継者のめどが立たない・・・と

いう経営手腕は少しの間は良いとしても、

その状態がずっと続くようだとある意味

では経営者失格とも言えます。


取引先と違って、後継者は慎重に

選び、決定することが大切です。


取引先の変更、社員の更迭・入替は

割と機械的に客観的判断で感情を

はさむことなくできてしまうことですが、

経営者の交代は機械的にはしづらい

ものですし、どうしても主観が混じって

しまうものです。


だからこそ余計に普段からの慎重で

かつ戦略的な育成・人材探しをして

いる姿勢が重要だと思います。



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