リーダーは「何をしないか?」も大切です | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

リーダーは「何をしないか?」も大切です


一般的なサラリーマンは仕事で「自分は

何をするか?」
と考える事が必要です。



一方、その上の職位にあるリーダーは

視点を変えて「自分は何をしないか?」

を考えることも大事になってきます。




リーダーは組織を預かって組織で実績

を挙げていくのが使命ですから、自分

一人で仕事のすべてを行う必要はあり

ません。


リーダーはリーダーでなければできな

いことをすること」が大事
で、リーダで

なくてもできる仕事は部下に任せること

が必要です。


また、能力的・物理的に自分にはできな

いことであれば部下にやってもらうのも

筋です。


限られた時間の中で業務を組み立てて、

組織体として実行していくことが大切です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とかく人の上に立つと、「あれをやらな

きゃ・・・これもやらなきゃ・・・」といろんな

ところに目が行って仕事の幅を広げて

しまいがちです。


ところが、時間は限られているし、自分

の身体は一つだけですし、部下を合わ

せてもキャパシティには限界があります。


やはり、そんなときは「何をやるか」ばか

りを考えるのではなくて、反対に「何をや

らないか」
に視点を移して「今はやらない

こと/優先順位を下げて劣後順位とする

こと」を決めることも大切です。


リーダーにはその決断力が求められ

ます。



「決断」とは「断つことを決める」です。


断つこと(=やらないこと)を決めて、

限られた経営資源を有効活用しなけれ

ばマネジメントはうまくいきません。


これは仕事だけではなく、プライベート面

においても同様のことが言えます。


たとえば「誰と付き合うか」・・・ばかり

ではなく、むしろ「誰と付き合わないか」

を考えることも大事なことです。



どちらか一方の発想だけをするのでは

なくて、側面的に両方の観点から発想し

てみる・・・
という姿勢が一番良いと思い

ます。




私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』
合同フォレスト/1512円

『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』
文芸社/1404円


電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾