部下も子どものように言葉で動きます
子どもは自分が「やってみたい」と思った
ことを素直にそのまま行動に移します。
「やってみたい」と思ったことを
ただ「やっている」だけです。
親がダメだと止めても、親の言葉を
聞かないときはよくあるものです。
だから、そんな子どもを適切な行いに
誘導するには「やってみたい+やろう」
と子どもに思わせることがコツです。
「〇〇ちゃんは小さいから、一人では
できないかな?(→そんなことはない、
僕一人でできるよ!)」と自尊心をくす
ぐったりするのも手です。
「〇〇ちゃんがこれをやってくれたら
ママは嬉しいな~」と、相手を喜ばせる
ことが自分にとっても楽しみになること
を教えてあげることも手です。
こうしたやり口は会社内における部下
指導、後輩指導にも共通します。
何やっているんだ!何でこれくらいの
ことができないんだ!・・・と叱ったり
するのではなく、建設的に前向きに
進めることが大事です。
子どもに接するのと同じように
1.自尊心をくすぐる
2.感謝される喜びを教える
ことで自立心を養うことが大事です。
部下に「よし、やってみよう!」と思わせ
るにはどんな言葉をかければいいか?
どんな言い方で発奮させればいいか?
を具体的にいろいろ考えてみると良いと
思います。
職場環境や上司部下の関係によって
投げかけるべき言葉は変わってきます。
自分の職場環境に合わせたセリフを
見つける努力も大切だと思います。
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