社員に緊張感を与え続ける経営手法とは?
水は同じところでじっとしていると
澱(よど)み始め、やがて濁ります。
同じように、会社では社員が同じ部署・
同じ場所・同じデスクで長く仕事をして
いると、やがて停滞していきます。
原因をひとことで言えば、緊張感が
薄れるため・・・とです。
つまり、社員に程よい緊張感を与える
ことが大事であり、そのためには部署
を変える/勤務地を変える/デスクを
変える・・・などの手法が有効です。
同じ仕事しかしていないと自分には
実力がある!・・・と社員は錯覚します。
部署を変えていろんな仕事を体験する
と「自分はいかに仕事ができないか!」
ということに気づけます。
世間一般では、社員をずっと同じ部署
で勤務させている会社のほうが多いと
思います。
仕事効率やリスクを考慮するとそれも
致し方ないのかもしれません。
でも、それが逆にリスクにもなるわけです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
参考;過去ブログ ゴルディアスの結び目
http://ameblo.jp/superameba/entry-11153712515.html
永年勤続社員は結構なことですが、
永年勤続同部署同場所はあまりうまく
ないかもしれません。
社員が成長するのは組織内にある
程度の緊張感が漂っているときなの
で、社員のためにもちょっとした異動・
移動をマネジメントの一つとして意図
的に行うと良いと思います。
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