ムリ・できない・・・と言わない | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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ムリ・できない・・・と言わない


会社で部下を持つ立場で仕事をすると

よくわかるのですが、何かを指示した時

にすかさず「ムリです/できません」

言う部下は、「ムリ/できない」のでは

なくて本当は「やりたくない」というだけ

です。


それが本音ですね。

もし、それをやりたいけどできないので

あれば、即座に断るのではなくて必ず

代替方法を考えますから・・・。



仕事に限らず、人生全般についても

そうした傾向は当てはまると思います。


「ムリ・できない」という言葉は、

ある種の決断の言葉です。



つまり、「やるかやらないか」の選択肢

から「やらない」という決断をしたときの

言葉です。


この言葉を使うと、もう次がありません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会社内では、やりたくないからやらない

・・・
という姿勢を続けられるのは一部の

独裁オーナーくらいだと思います。


一般社員が面を切って堂々とそんな

ことを言っていたら、アッツという間に

職を失います。


たとえ、これは難しいな・・・と思っても、

即座にノーを突きつけるのではなくて、

1.どうしたらできるかを考える

2.全部じゃなくてもどこまでならできる

かを考える


・・・といった発想が大事です。


そして、それを上司に伝えたうえで

改めて判断を仰げばいいわけです。


これが代替案を出すということです。


リーダー自身も普段からこうした発想を

していることを部下に示しておくことが

大切です。


すると、部下も自然とマネをするように

なります。



ビジネスの世界で「当社ではできません」

と言うことは簡単ですが、それを続けると

アッという間に顧客を失います(もちろん

法令違反とか公序良俗に反することは

できないと断るのが正解です)。


同様にサラリーマンも「私はできません」

と言うことは簡単ですが、それを続ける

とクビを宣告されます。


そして、いずれもそれらを「できますよ」

「やってみましょう」などと言う会社や人

に自分の仕事を奪われてお終い!・・・

でしょうね。




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