「幸せになりたい病」の人がいます。
そういう人の特徴に
1.自分は不幸だと思い込んでいる
2.○○という条件が整えば幸せになる
と自分に言い聞かせている
・・・というのがあります。
でも、きっとそういう人は○○という条件が
整っても、すぐにまた別の条件を求めて
それを手にしない限り自分は不幸だ・・・
と思い始めると思います。
いわゆる「負の連関」に嵌っている
わけです。
その繰り返しをして、結局いつまで経っ
ても「自分は幸せだ」ということを認めら
れない・・・認めたくないのだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・
「今、自分は幸せだ!」と宣言すると
意識が変わります。
たとえば、過去にイやな出来事があった
としても「まあ、あれはあれで良かった
と思おう・・・」と前向きに考え始めると、
いつの間にか気にしなくなっていきます。
○○を手に入れれば幸せで、
○○を手に入れることができなければ
不幸せだ・・・と思うことから早く卒業
することが大切だと思います。
(どうせ「○○」を手に入れたら、次は
「△△」を欲しくなります)
幸せは条件付きで得られるものでは
ないでしょうね。
どんな環境下でも、自分の意識の持ち
方次第で感じることができるのが
幸せ感だと思います。
自分はすべてうまくいっている!
ああ幸せだなあ・・・。
と、今の自分を肯定してあげることが
良いと思います。
そして、さらに「これからもっと良くなる」
と未来にも明るい期待と抱くことも大切
です。
大事なのは「無いものを探さずに、
今あるものに感謝する心」だと思い
ます。
私の著書
「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊
(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に
該当しています)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC