経営者は「会社内で育つ人」を採用する | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

経営者は「会社内で育つ人」を採用する


会社で、上司が部下を育てようと

あれこれ努力することは大切なの

ですが、気をつけなければいけな

いことの一つが「上司の思い通り

に動くロボット社員を作るのでは

ない」・・・
ということです。


会社組織に属する「一社員」として、

「一人の人間・社会人」として優秀な

社員になるように育てることが大事

です。


そして面白いことに、ある段階まで

は上司の育てる意識が有効なので

すが、ある段階からは「部下は

勝手に育つ」ものです。



環境や機会を与えることは会社側

でいくらでもできますが、本当に

ビジネスマンとして育つかどうか

は本人次第だということです。


・・・・・・・・・・・・・・

サラリーマンは「能動的な仕事」

する人と「受動的な仕事」をする人

に分けられます。


どんな社員が伸びるか?・・・と

いえば、もちろん前者の 「能動的

な仕事」をする人のほうです。


なぜなら、そういう人は当事者意

を持っているのと、経営者感覚

を身につけていけるからです。


そして、タダのサラリーマンから

ビジネスマンとして羽ばたいて

いきます。



会社側の研修教育は大切ですが、

研修をすればすべての人が育つ

かと言えばそうではありません。


本人の側に受け入れるだけの器

ができていなければザルに水を

注ぐようなもので、何もかもが

漏れていきます。


「入社後に育つ人を採用する」こと

も経営ではとても重要です。



その見極め/見分ける目を採用を

担当する人が有していなければ

いけません。



だから、採用面接・選考では経営

者が必ず絡んで(参加して)おく

ことが求められるのだと思います。




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