面倒くさがり屋さんの良いところとは? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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面倒くさがり屋さんの良いところとは?


マイクロソフトの創業者であるビルゲイツは、

こう言っています。


”I Will Choose a Lazy Person To Do a

Hard  Job Because That Person Will

Find an Easy  Way To Do It.”



「私は難解な仕事にするときは面倒くさ

がり屋の人
を選ぶだろうね。だって、

そういう人は簡単にやる方法を見つけ

てくれるからさ」




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簡単な仕事を簡単に行うのは良いことです。


間違っても簡単な仕事を複雑化して難しく

やってはいけないですね。



難しい仕事を難しいままに行うことは

誰にでもできます。


大事なのは、その難しい仕事をいかに

して簡単に行うか!・・・です。




それには、創意・工夫・改善が必要です

が、そうした発想が出てくるのは、どちら

かというと「勤勉な面倒くさがり屋さん」

タイプの人に多いのかもしれません。


実際、私がそうでした。


私はけっこう面倒くさがり屋タイプで、

いかにして仕事をサボってもいいように

簡略化することができないか?・・・と

いつも考えていました。



同じ仕事の効果を得るために、他の人

が1日かかることをいかにして自分は

数時間で終わらせるか?


他の人が1週間かかる仕事をいかに

して1日で終わらせるか?


・・・といつも考えていました。



ビジネス・仕事はシンプルにすることが

大切です。



業務を複雑化しすぎると、どんどん深みに

ハマってしまいます。


職人タイプの人でなければできないよう

な仕事は、組織運営ではあまり望ましく

ありません。


なぜなら、多くの人には成し得ない

=マネしにくいので、再現力に乏しくなり

組織力が発揮できなくなるからです。



怠けることが良いとは言いませんが、

面倒だ→どうやって面倒を排除するか?

→うまくいけば怠けても大丈夫だ・・・

という発想は大切にしたほうが良いと

思います。




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