警察用語(暗号)で 「うかんむり」と言えば? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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警察用語(暗号)で 「うかんむり」と言えば?


各種業界には、その業界だけで通用する

一種の暗号みたいなのがあって、他の人が

聞いても意味が分からないけども、その業界

やお店の人だけには伝わる言葉というもの

があります。


たとえば、スーパーやデパートなどで

「1番」とか「2番」と言われても何のことか

さっぱりわからないけども、そのお店では

「1番・・・雨が降ってきたので傘タテを出し

てください」とか

「2番・・・昼食休憩の時間です」といったよう

にいろんな暗号が使われてします。


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警察用語にも暗号のように使われている

言葉があります。


犯人のことを「ホシ」と言ったり、事件のこと

「ヤマ」といったり、刑事のことを「デカ」

言ったりするのは一般的にも馴染がありま

すが、その他にも「ごんべん」「にんべん」

「うかんむり」・・・など
があります。


ごんべん・・・詐欺(詐がごんべんだから)


にんべん・・・偽証(偽がにんべんだから)


うかんむり・・・窃盗(窃がうかんむりだから)


・・・ということらしいのですが、ここでちょっと

???です。


窃盗「窃」という漢字は、「うかんむり」

ではなくて「あなかんむり(穴かんむり)」

です。


とか、とか、なども「あなかんむり」

です。



窃盗を暗号で「うかんむり」と決めた人の

発想は良いのですが、ちょっと裏付け捜査

が足りなかったようです。


まあ、でも、所詮暗号なのですから、

逆にこれで良いのかもしれません。




物事の謂(いわ)れを確認すると、意外と

的外れなことが大元にあったり、新たな

気づきがあったりするものですね。