若いときは固定給より歩合給を選ぼう! | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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若いときは固定給より歩合給を選ぼう!


会社には「営業部門」が必ずあります。


名称はそれぞれ違うと思いますが、何らか

の営業に関する部門が必ずあるハズです。


その部門で働くサラリーマンは、その会社

の中では一種の花形サラリーマンに一番

近い人たちです。


なぜなら、企業組織の中では「営業」に

従事する者が花形社員だからです。


だから、営業部門の給料は固定給よりも

成績に応じた歩合給であることが多く、

私はそれは良い制度だと思っています。



ある意味では「ニンジンをぶら下げて」

いるようなものですが、それで構わないと

思います。


なぜなら、営業ががんばって成績を伸ばす

ということは、その社員も給料が増えて嬉し

いし、会社も売り上げが伸びて嬉しいし、

そうすると他の社員の給料やボーナスも

増えて嬉しいし、お客さまも商品やサービ

スのメリットをそれだけ享受して嬉しいし、

株主も配当金が増えて嬉しいし、

国も税金が増えて嬉しいからです。


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かつて、ビートルズがまだ無名だったころ

の話です。



ある若い男性(25歳)が縁あってビートルズ

関係の仕事に就くことになりました。


そのとき、彼は「ビートルズの稼ぎ出す金額

の2.5%を報酬として君に上げよう」
と言わ

れたのを断って、「歩合制ではなく給料に

してほしい」
と希望したそうです。


まだビートルズは無名の新人ミュージシャン

でしたから、歩合制だと売れなければ自分

の収入はゼロだと思ったのでしょう。


そうした変動あるリスクよりは、安定した

固定給を希望したのだと思います。


ただ、もったいないことをした・・・と

言えます。


そのチャンスをつかめるかどうかが、

彼の金運の分かれ目だった!



結局、ビートルズはその後大ヒットを飛ば

し、世界的な有名スターとなり、莫大な

お金を稼ぎ出しました。


もし、あのとき歩合制にしていればその

彼は数百億円以上?のお金を得られた

かもしれません。



目先のわずかな褒美よりも、長期・広角

的に見た褒美をワクワクした気持ちで

得ることを求めるほうがベターです。


つまり、若いときは固定給より歩合給を

選ぶほうが良いと思います。




安定に走るのはもっと歳をとってからに

したほうが良いでしょうね。




歩合給制にできるのは「営業職」だけです。



営業職には大きなチャンスが待っている

と思います。




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