学者は無学者の称賛を嬉しく思わない | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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学者は無学者の称賛を嬉しく思わない


夏休みの宿題を親にやってもらって、

それを提出したら先生にすごく褒められ

た!・・・としても、本人にとってはそんな

に嬉しくないハズです。


なぜなら、本当の自分が褒められたわけで

はないことを自覚しているからです。


逆に虚しくなると思います。


そこにあるのは「自尊心」です。


反対に自尊心を失っている子であれば、

親がやってくれた宿題なのに先生に褒めら

れたことで舞い上がり、友達に自慢したり

すると思います。



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「学者は無学者の称賛を嬉しく思わない」

という言葉があります。


誰にとっても他人から褒められることは

本来嬉しいことなのですが、前提としては

自分のこと、あるいは自分のやったことの

値打ちが本当に理解できている人
に褒めら

れているときです。


褒められて嬉しくなるために安易な手段を

とり、インチキをしたり低レベルの世界で

競争しても後から虚しさが訪れます。



見せかけの成功で満足するのではなく、

他人の手柄を横取りするのでもなく、

自分本来の姿・能力で評価してもらうこと

に厳しくならなければいけないですね。



虎の威を借るキツネ・・・のままでは

いけないということです。



本当の満足を得るためには、本当の仕事

をして本当の実績を出すことが大事です。



ビジネスマンは借り物ではない己を力を

誇示できるように、日々努力して精進する

ことが大切だと思います。