将来は過去の延長線である必要はない
将来は過去の延長線である必要は
ありません。
私はいつも「人は皆無限の可能性を
持っている」と言っています。
その可能性の扉を開けて実際に引き
出すことができるかどうかはその人
次第です。
過去においてで実現できなかったか
ら・・・と言ってもそれは「実現できない
証拠」ではなくて、ただ単に「これまで
は実現していなかっただけ」です。
それは時期(タイミング)が合わなかっ
たのかもしれないし、人やモノが足りな
かったのかもしれないし、方法が遠回り
過ぎたのかもしれません。
でも、ここでその夢の実現を否定して
はいけないですね。
可能性だけはどんなときも実在すると
信じてあきらめない姿勢が大事です。
可能性はいつだってそこにあるのに、
それを否定してはもったいないです。
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多くの人は「自分には何かを実現する
ために必要な○○がない」と否定的な
発想をしてしまいますが、最初から
完全完璧に何でもそろっている人なん
ていません。
不完全な状態からのスタートがいわば
「当たり前」で、それで構わないと思い
ます。
それが人生だと思います。
人は必要に応じて変わることができま
すし、しかも自分の意思で変わること
ができます。
必要なのは、「どうなりたいのか/
どうありたいのか」という目標と
「なぜそうありたいのか?」という
目的・理由です。
そこには「これまで」という過去の
延長線は必要ないですね。
必要なのはいつも「これから」という
未来形であり、自己成長です。
将来は過去の延長線である必要は
ない!ですね。
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