イヤなら辞めるしかないか? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

イヤなら辞めるしかないか?


会社の仕組みの一つは、就労することを条件と

して使用人が給料を払うい、雇用人は給料をも

らうという契約形態です。




謙虚さを忘れて傲慢になると、雇用されている

サラリーマンの中には「こんなに会社に尽くして

いるのに給料が少ない!」と言ったりする人が

でてきたりします。


給料の額が高いか低いかは誰がどういう立場

で見た金額か?によります。




使用人の立場で見たときと、雇用人本人の立場

で見たときと、同僚の人が見たときと会社を離れ

世間一般の人が見たときでは、そのすべての

見解が一致することはまずありません。


なぜなら、みんなそれぞれ主観的に見て判断し

ますが、その主観がバラバラだからです。



サラリーマンと経営陣は冷たく言えばただの

「雇用関係」で結ばれた人にすぎず、
イヤな言

い方ですが、「イヤなら辞めろ」はある意味では

正論だと思います。



ところが、そこで別の発想をすることができるか

どうかがポイントで、私はその別の発想を30代

の時にしました。


私がした別の発想は 「(上司がイヤな奴なので)

自分が会社を変えてもっといい会社にする」・・・

です。



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組織の掟・ルールに従うことはどんな会社でも

すべての社員に課せられた宿命だと思います。


ただし、未来永劫「その従うこと」が続くとも限り

ません。


自分で変化を呼び起こせばいいわけです。



会社という企業体では、組織はトップ次第で

変わるものであり、そのリーダー色がどうして

もにじみ出てしまうものでもあります。



サラリーマンがリーダーになる・・・出世する・・・

ということは自由を得ことであり、その自由度

の一つが組織を自分流に染めていけるという

ことです。



リーダーではない一般社員が勝手に組織を自分

の思いどおりに動かせるものではありません。



もしもそうしたければ、自分で会社を立ち上げて、

経営者となってその会社で実行すればいいだけ

です。



そうすれば組織の上に立つ者の気持ちや「給料

を払う側」の視点に立った判断ができるように

なると思います。



まあ、それができないからサラリーマンとし

て働いている・・・というのもありますが・・・




サラリーマンからビジネスマンになることが

大切です。




サラリーマンは、イヤなら辞めるしかない・・・と

いう宿命を背負っていますが、奮起して、イヤ

だからこそ出世して自分が権限をもって組織を

変えるんだ!という発想
を持つビジネスマンに

なることが大事だと思います。