応募者に好奇心はどれくらいあるか? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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応募者に好奇心はどれくらいあるか?


中途社員募集で応募してくる人の中には

「とにかくどこでもいいから雇ってくれ~」

という悲痛な思いを抱いて面接に来る人

もいます。


日々の生活の糧を得るために、業界も

職種も関係なく、とにかく採用してもらえ

ればいい・・・という刹那的発想の人です。



そういう人の中にも、稀に入社後メキメキと

頭角を現して出世していく人もいるかもしれ

ませんが、ほとんどの人はぶら下がり社員

と化していきます。



なぜなら、そもそもの志のレベルが低いた

めに企業活動の中では置いていかれる

(ついていけなくなる)からです。


年齢がある程度いっていると、さらに前職

でやってきたことだけをやりたがるように

なり、前職と被らない仕事だと最初から

「ムリ、できない」と放棄して、新しいことを

学ぼうとか身につけようという気がサラサラ

なかったりします。


アウト!・・・ですね。


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前職がどうであれ、中途採用で入社を

希望するのなら、その会社、その業界、

その仕事に興味・関心を持たなければ

いけないと思います。




つまり「好奇心を持つ」ということです。



新たなことにチャレンジする精神を持って

いなければ、ビジネス社会で生き延びて

いくことは難しいでしょうね。


運よくその会社に採用してもらっても、

結局どこかで退職に至り、再び転職活動を

する羽目になります。



好奇心や向上心が低い人は、最初のうち

は前職との絡みで即戦力的な部分があっ

ても、すぐに戦線離脱せざるを得なくなり

ます。


なぜなら、以前の会社と今の会社は

まったく別の会社だからです。



好奇心旺盛な人は、何事にも前向きで

「やってみますという姿勢をもっていま

すから、基本的には素直真面目です。


最初は小さな差に過ぎませんが、やがて

大きな差になっていきますね。



新しいハードルに対して引くか出るかの

違いですが、出ること、積極的に挑戦する

ことが大事だと思います。



中途採用での雇用を求めるのなら、広い

分野において好奇心を失わないことが

大切な資質だと思いますし、採用する側

もそこを見極めることが必要だと思います。