美味しいコーヒーを淹れるには・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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美味しいコーヒーを淹れるには・・・


私はコーヒー好きなので、毎朝起きたらお湯を

沸かして自分でコーヒーを淹れています。


基本的には朝・昼・夕・晩とコーヒーを飲むの

で、1日3~5杯飲む計算になります。


どういうわけか、家で飲むより外(カフェ)で飲む

ほうがおいしいですね。


イタリアで飲むエスプレッソよりも日本で飲む

エスプレッソのほうがおいしく感じるのは、

もはや舌が日本風に馴染んでしまっている

からなのかもしれません。



今まで何十年もコーヒーを自分で淹れてきたの

に、未だに「毎回同じ味を出す」という再現性を

マスターできていません。


おいしい日もあればそうでない日もあります。


コーヒーをおいしく淹れるのは難しいものです。



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美味しいコーヒーを淹れるための一つのコツは

お湯をゆっくり入れることだと言われます。


お湯をゆっくり入れるのは、コーヒーを蒸らす

ためです。


一気にお湯を入れたらこの「蒸らし」がなくて、

その結果あまり美味しくないコーヒーになると

言われています。


「蒸らし」はお酒やワインなどで言えば「熟成」

当たるのだと思います。



両者に共通するのは「時間の経過」を必要と

することです。




キズを癒やしたり、植物や動物が成長するの

にも、時間が必要です。



どんなにあせっても、時間の経過がなければ

成し得ない事柄は世の中にはたくさんあるも

のです。




お湯を「ゆっくり時間をかけて入れる」というこ

とは、時間をあせらないということと同義です。


ここで、時間を急(せ)いてサッサとお湯を入れ

てしまったら、アウト!・・・です。



仕事でも試験でもあせるとあまり良くない結果

になります。



それは判断力が落ちてしまうからでしょうね。


判断力とは、適切に決断できる能力です。



料理でも時間を必要とする調理法はたくさん

あります。



やはり時間を味方にしてあせらず、ゆっくりと

「熟成」させることが大切ですね。