選択の自由を得るために努力を・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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選択の自由を得るために努力を・・・


選択の自由があることは良いことなのです

が、その反面、選択をすることが面倒なとき

や難しいときもあります。


人は損得を計算したりいろんなことを基準

に考えたりしてしまうので、選択肢がありす

ぎるのもまたかえって不自由となりかねま

せん。


そんな自分で選ぶことが面倒なときは、

いっそ誰かに決めてもらうとラクです。



「これにしなさい」と決めてもらうと考える

手間が省けます。


ただし、自己責任に変わりはありません。


また、最初から選択肢が一つしかない状態

でも選択は容易となります。



たとえば、映画館に行って座席がたくさん

空いているときは選択肢がたくさんあるとき

です。


残席があと一席だけ・・・というときは選択

のしようがありません。



電車やバスに乗ったときも同様です。


飛行機などは、最初から選択の余地が

ない感じで、航空会社の人に決められて

しまいますから、残念ではありますが

ある意味ではラクでもあります。


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優秀な経営者・リーダーというのは

幅広い選択眼
を持っています。


ときには他人が驚くような奇想天外の発想

をすることもありますし、普段から他者が

見ないような視点で物事をとらえるクセが

ついています。



そうした自由に発想し、複眼的に物事を

とらえる習慣は一朝一夕で身に付くもので

はないですから、やはり若い頃から(子ども

のころから?)の訓練の賜物だと思います。


選択肢がありすぎるのも困ってしまう場合

があるものの、やはり原則としては自分で

選択ができる状況にあることが大切だと

思います。




そのうえで「選択をしない(→他人に委ね

る)」という選択(=ラクをする)も可能に

なるわけです。




思考トレーニングを兼ねて選択肢を増や

していく努力は、一時的には苦労を伴い

ますがやがてその苦労も「苦」にはならなく

なっていくところが成長の醍醐味 ですね。




基本としては 「選択肢を増やす」努力を

することがビジネスマンには大切なこと

だと思います。