何かを成し遂げる（実現する）人は、
誰かの意見を聞いて実行したときに
思ったとおりの結果につながらなかった
としても決してその人のせいにしません。
他人のせいにせず、自分の責任を
感じることで自分を納得させています。
どんな責任か？
一つは、アドバイスを聞くべき人を
間違えたという自分の責任です。
もう一つは、更なるアドバイスを求めずに
自分一人で物事を進めたという責任です。
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ある物事をやろうとしたときに、１０人中
１０人が「ムリだ！できっこない」と反対
するかもしれません。
でも、人間の持つ可能性は無限です。
確かに「今までどおりの発想」で、
「今までどおりのやり方」で、
「今までどおりの人員」でやろうとしたら、
「今すぐ（近未来）」にはできないかも
しれません。
でも、条件を変えてやっていけば、
いつかできるかもしれない・・・という
可能性は必ず残っているものです。
そこで「できたらおもしろいだろうな・・・」
と思えるかどうかが大きな分かれ目だと
思います。
物事には必ず「初めて」というときが
あります。
「ムリだ、できない・・・」と言う人の意見は
たいてい過去に縛られた見解ですから、
そのまま受け入れてはいけないと思います。
そういうことを言う人は、もしかすると
「あなたにはうまくいってほしくない／
あなたにも（自分と同じように）失敗して
ほしい／（自分が失敗したのに）あなたに
うまくされたらイヤだ！」・・・という思いが
無意識のうちに混じりこんでいるのかも
しれません。
成功路線から外れた道を歩む人たちは
悪い意味での道連れを求めたがります。
自分が夢をあきらめたのと同様に
他人にも夢をあきらめさせようとします。
不幸な人が、不幸な人を友達にしたがる
ようなものです。
そういう人の近くに近寄ってはいけない
ですね。
活動エネルギーが溢れるような人に近づき、
ポジティブ発想でしっかりした考え方を持つ
人に意見を求めるほうが人生はハッピー
だと思います。
自分の人生を考えることができるのは
基本的には自分の言行に依ります。
どうせ信じるなら、「ムリだ」という人の
意見ではなく「大丈夫だよ」という人の
意見を信じるほうがベターですね。
