「失敗しない」ことよりも「成功しよう!」に視点を向ける | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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「失敗しない」ことよりも「成功しよう!」に視点を向ける


会社では活躍したり目立ったことをして「成功す

る」
ことよりも、平凡でもいいので大きなミスも

せずとにかく「失敗しない」ほうが大切だ・・・と

いう考えの人がいます。



人それぞれの考えがあっていいので、これも

正解だと思います。


「成功する」は起点地よりもプラスですが

「失敗しない」は起点地から動かないような

状態です。

でも「失敗する」は起点地よりマイナスなので

それよりはマシだ・・・という考え方です。



傾向として、こういう発想をする人は公務員や

半官半民的な会社や、旧財閥系の老舗の会社

など、会社の歴史が長い企業に多いのかもしれ

ません。


会社の存続歴がわずか数年・・・といった若い

会社やベンチャー企業と呼ばれるような会社

には少ないと思います。



私は、どちらかといえば「失敗しない」ことより

「成功しよう!」に視点を向けるほうが良い

と思っています。



だから、そうした風土のある会社選びをして

就職しました。



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失敗なくそつなく生き残る・・・という風土の会社

では人事制度が非常に固定的で、良く言えば

長期的な目線で設計されていますが、悪く言う

と今頑張ってもすぐには評価されない・・・

つまり、どちらかというと年功序列が残っている

ような感じです。



人事が固定化され閉塞感があると、人材も

固定化され流動的になりにくいものです。


つまり、一度入社したら定年退職するまで

辞める人があまりいないということです。



こういう会社の社員は、新しいこと、リスクある

ことにチャレンジしようとは思いたがりません。


旧態依然として、昨日と同じことを今日も行なう

ことが一番安心で間違いない・・・という発想を

持ちがちです。


日本の大企業では、こういう考えが常識になっ

てしまった結果、地盤沈下が進んだのかもしれ

ないですね。



会社なんて勤務場所を問わなければいくらでも

あるものですが、就職・転職するときの条件とし

てはやはり「場所」にこだわる人は多いのも事実

だと思います。



スキル、実績、素直さ、誠実さ、真面目さ、

勤勉さ、謙虚さを持っていたら、いくらでも

チャンスはあるように思います。


サラリーマンとしてではなく、ビジネスマンと

して働く姿勢がほしいところですね。




「失敗しない」ことよりも「成功しよう!」に視点

を向けて自分の成長を促進できる環境に身を

置くことが大切だと思います。








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