小人(しょうじん)閑居(かんきょ)して不善(ふぜん)を為す | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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小人(しょうじん)閑居(かんきょ)して不善(ふぜん)を為す


「小人」とは「君子」に対する語で、教養や人徳の

ない矮小(わいしょう)な人のことを指します。




「閑居」とは、他人の目が行き届いていない・・・

あるいは暇を持て余している状態です。


「不善」とは、正しくないこと・・・悪い事の意味です。



つまり、「小人物は暇を持てあましたり、他人が

見ていないと思うと、とかく悪事に走りやすい」


という意味です。



人は、だと時間をもてあまして寝るだけ・・・

ボーッとするだけですが、中にはかえって時間が

あるがゆえに「悩む」人がいます。



忙しいと悩む暇さえないのですが、忙しくない

ので悩む時間がたっぷりあるわけです。




逆に言うと、悩む人というのは暇な人・・・

閑居している人・・・です。



会社で言えば、上司が目を見張っていないから

サボっている人です。





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悩む状態にあるとき、その人は「動いていない」

わけで、動いてないからエネルギーが余って、

その余ったエネルギーが自分の「悩み回路」

流れてしまうわけです。



会社の日々において、やるべきこと・・・仕事を

一生懸命にやっていたら悩む暇などないハズなの

ですが、ヘタに時間があると悩む時間が取れて

しまいます。



その時間を違うことに使えばいいのですが、

心にスキがあると、悩むことに意識が移って

しまいます。



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小人閑居して不善を為す・・・に陥らないことが

大切です。




そのためには、小人にならない。

小人になっても閑居しない。

小人になって閑居しても不善をしない。



その姿勢が大事ですね。

























ある意味では、忙しいほど良いわけですが、

そうは言っても忙しすぎるのもいき過ぎです。


心を亡くしますから・・・。