ホンマにこの国・日本のことを想うと、こういうこと思いたくなるわな、残念ながら……。
「国会での証人喚問は『犯罪捜査のため』という暴論」（郷原信郎）
（Kojitakenの日記）
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/touch/20170328/1490653969
僕もこの方のブログのファンであるが、この回の最後にこんなことが書かれてあって、思わず共感してしもうたわ。
（引用はじめ）
この「崩壊の時代」は行き着くところまで行くしかないかもしれないな、
と思う今日この頃なのだ。
（引用おわり）
確かにそう思うことが増えたわ。この国の政治に対しての無知・無関心・達観・諦め・タブー視、一方では忖度・熱狂的支持・憲法破壊・やりたい放題、……、もうエエわ！
とにかくこんな調子で日本が悪い方向へ向かっているようで怖い。もうこうなったら、行き着くところまでいかなければ、あるいはあってはならないが、もう一度戦争で負けなければ、ホンマのことが分からないんやないか、進んでいくべき道が分からないんやないか、なんて思うてしまうことがあるんや。
それでも……
声をあげ続けたるでぇ！！
もちろん僕は、日本で生まれ育った人間や。当然この国を愛している。だからこそエエところはそれを守り育て、疑問に思うたり、これは絶対に違うと思うたら、声をあげて意義を申し立てるんや。
今までもこれはちゃう！と思うたことは当ブログに書いてきたし、これからもそれを止めるつもりは全くない。なぜなら、この国・ふるさと日本を愛しているから。このままズルズルと落ちぶれていく姿をみて死ぬわけにはいかないから。