皆様、今さらですが明けましておめでとうございます。
書き込みはずいぶんご無沙汰ですが、管理人は元気にやっております。
2018年を振り返ると、アレサ・フランクリンとオーティス・ラッシュという
2大アーティストが亡くなりました。
(世間の大部分はオーティスをアレサと同等に扱わないでしょうが)
アレサは、紅子さんは「そんなに好きとちゃう」と言ってました。
たぶんみんながあんまり凄い凄いって言うから、敬遠してたのかも知れません。
絶対的権威に対する反発心?
しかしサザンソウルは大好きで、
学生時代にバンドでルーサー・イングラムの
「If Loving You Is Wrong」をカバーしてたという、超マニアックな人でした。
ソウル界の個性的フェイス代表選手、ルーサー・イングラム。
髪型が松尾伴内?
オーティス・ラッシュの方も紅子さんはあんまり熱心に聴いてなかったと思います。
シカゴ・ブルースやカントリーブルースはよく聴いてましたが、
モダン・ブルースにはそんなに興味がなく、
3大キングもまともに聴いたことがないようでした。
と言うよりたまたま聴く機会がなかっただけで、
モダンとかなんとかジャンル分けしてなかったと思います。
管理人の話ですが、初めてオーティス・ラッシュを観たのは
1990年、梅田にあったアムホールのライブです。
前座にビリー・ブランチとさらにジミー・ジョンソンという、
今から考えると異常に豪華なラインナップでした。
オーティス本人は酔っ払ってたのか?異常にテンションが高いのに
ほとんどまともにギターを弾けてなかったような記憶が…。
この時の公演のレポートがメディアにも出てないのでよくわかりません。
次に観たのが1992年の心斎橋クラブクアトロですが
この時はかなり頑張ってしっかり演ってくれてた気がします。
そして1995年に大阪城野音のブルースカーニバルで
バディ・ガイと一緒に観たのが最後になりました。
調べたら脳梗塞の後の2004年にも来日してたんですね。
よく覚えてないですが、ギター弾けないからと思って行かんかったのかも知れません。
もうすぐグラミー賞の発表式です。
アレサのトリビュートは絶対やると思いますが、
オーティスの方はどうなるのか…。
影響受けたギタリストは山ほどいるはずなので、ぜひやってほしいなあ。
では、紅子さんの留守を預かってからもう足かけ5年目に入りますが、
今年も紅花紅子ブログをよろしくお願いします。