柔らかな京女、いけず無し。

京都の柔らかな歌うたいYukkOちゃんにお呼ばれした京都の二日間でした。

木屋町のモダンタイムスではYukkOちゃんが好きな歌い手ばかり集めての歌の集い。
みんな若いのだ。
キラキラしてやがんだ。
一緒に舞台に立ってはしゃがせてもらうのがどんだけ幸せか。
いわゆる父親的な感じではなくて、本当にタメな感じでいさせてくれる若者たちに感謝だね。

丸太町神宮前の居酒屋クウカイ。
YukkOちゃんの実家。
素敵な大人が集まってワイワイやってる。
うまい酒を集めてる。
同じ一升瓶から分け合って飲む様子がめちゃ素敵。

その場所でYukkOちゃん、フルートアンサンブルのユニベール、そしてわしで飲むついでに聞く会。
気さくなお父さん、気丈で可愛いお母さん、お会いできて良かった。
YukkOちゃんに感じる芯の強さ、逞しさの秘密がちょっとわかったかもしれない。

二日間彼女の歌を聞かせてもらって、柔らかな歌たちがとても好きになった。
中学の時買ったサイモンとガーファンクルのベスト盤を知らず知らず一番繰り返し聞いた時の感覚を思い出した。

その頃彼女はまだこの世に生まれてなかったんだ。
うっひゃあ、すごいなあ。

わしより少し年下の仲良し夫婦が、音楽っていいですねえとしみじみ話してくれた。
なんかそれで十分だ。

YukkOちゃんありがとうね。



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