先日、観てきました。お気に入りのスカレット・ヨハンソンが演じているので、それは、それでいい。

多少気持ち悪さの残る映画でしたが、・・・


さてさて、脳の機能のリミッターが外されて、脳が100%の能力を発揮したら・・・て題材でなかなか見応え、いや、妄想の中へ誘う。

100%機能したら・・・それはもう、神の領域なのでしょうか?時空まで超えて、いろいろな時代に出現して、その時代を感じることができる。それが、実在しているのか、脳の中だけの妄想なのか、判断できない。・・・そういう感じだ。


脳を20%くらい使っている動物として、イルカがあげられていました。イルカは、高性能なソナーを使いながら、移動しているらしい。人間の脳も20%覚醒したら、今の倍の能力になるわけだけども・・・ここで描かれているのは、外国語を瞬時に理解して、そして、最新の論文を読んで、すぐに理解する。(これは、ありえないなあ・・・と思う。ツッコミどころ満載な感じだ。)

30%では、40%では、・・・といった具合だ。世の中に流れている電波も読み取ることができる。つまり、電話の通話も聞くことができるようだ。おまけに、自分の細胞も変えて容姿も変えることができる?なんでもありのスーパーレディーなのだ。だんだん人間らしくなくなっていく。もはや、よくわからん世界へいざなう。


それにしても、あの青い物質って、きれいなブルーで、ぱっと見、シリカゲルに似ているなあと思った次第だ。


つづく。




台風あらすじ晴れ


スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督が初タッグを組んだサイキックアクション。ごく普通の生活を送っていた女性ルーシーは、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたが、ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していく。脳の覚醒率が上がるに従い、超人的な力が解放されていくルーシーは、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始める。