おはようございます。

持続可能な「もの・こと・ばしょ」を
大切に、人を繋げていく
Sunny bridge(サニーブリッジ)です。

 

 

夜になると神楽の音色が聞こえる季節

になり、ワクワクしている今日この頃です。

 

 

 

リクエストいただいたので

先日のお茶会で提案した

「1ー6歳にオススメの遊び道具」

をご紹介しますね。

 

 

こちらになります♬

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ボタンを掛けて繋いでいくお遊びで、

これをしている子どもの集中力が 

もうすごいんですよね!




ポイントは、「手先を使うこと」



こちらの遊び道具の説明を文章に
起こすと少し固くなってしまうのですが
知ると楽しいことなので
よければ読んでみてくださいね。



2、3年前に「育脳」という言葉が
話題に上がっていましたが
あの育脳も言ってみれば
要は手先を使うことを促しているんですね。

(いつもと同じく噛み砕いた表現にしています)

 



育脳=頭を良くするためと思われがちですが、
私は「しっかり考えられる脳作り」
と捉えています。

 

細かい作業で手先を使うことは、
「集中力」が高まることはもちろん
脳が刺激され、考えられる脳が
作られていきます。


「自分で考え、自分で動ける」
そうなると困難に直面しても
自分で考え、立ち向かうなり
何らかの解決方法を導き出すこと
ができるはずです。


と、同時に最近よく言われている
「自己肯定感の高い子」にも

自動的になりますね。




「困難」を避けては通れないのが人生、
だったらそれに立ち向かえる「思考力」
を子どもたちが身に着け、
何より「自分」という存在を大切に
して欲しいと思っています。

 

 

オススメは、色んな手触りのボタンを
使うこと。表面がザラザラしていたり、
ツルツルしていたり。




子どもたちの手は、「第二の脳」と

言われるくらい「触ること」で色んな

こと情報(硬い、柔らかい、ツルツル etc)

を感じとっていると言われています。

  

 


カラフルなボタンにしておくと
色別に繋げて遊ぶこともできて
のちのち一石二鳥です。

 


オススメのボタンはDress it up
http://www.dressitup.com/

写真で紹介したような色んな手触り
のボタンが詰め合わせになっています。

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岐阜の大塚屋でも取り扱いされています。
 

 

 

今回は、デニムの切れ端を使用したので

「色が青ならお魚かな」となんとも

単純な私の思考で形はお魚さん。

 

 

しかし、こちらの形はなんでもOKです。

私は以前、幼稚園の女の子向けに

お花の形で作りましたが、

全部くっつけていくと真ん丸の

お花の冠のようになり可愛かったです。

 

 

あとは、うさぎにして

うさぎの耳の部分にボタンをつけ

くっつけていくのも可愛いですよ。

 

 

お子様の好きなモチーフに

してあげてください。

 

 

お家にある余った布や

着なくなったお洋服でできるので

材料を揃える手間がないのも

オススメです。

 

 

ボタンを掛け始めた子、

月齢が低い子には大きめのボタンを、

月齢が高い子には小さめのボタンが

オススメです。

 

 

でも、どんなに小さくしても

子どもの集中力と器用さって

本当にピカイチなのであっという間に

やってしまうんですけどね。

 

 

ある女の子は、ひたすら繋げたくて

お母さんが頑張って何十個も

お花を作っておりました。笑

 

 

 

また、応用編としては

ホールパンチなどで

穴を開けて、紐でつなげていく

ようにしても使えます。

 

 

紐結びの練習にもなりますね。

 

 

 

どうでしょう?

この文章で上手く伝わっていますかね?

 

 

こんなに説明してから言うのもなんですが

どうぞ難しく考えずにお子さんと

楽しく遊んでみてくださいね。

 

 

気づいたら一人でもくもくとやっている!

なんてこともあるかも。

 

 

かさばらないので外食の際のお供にも

きっといいのでは?と思っています。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。