そのままを捉えること | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

僕はカラダを観るときは
悪いものをみつけようとはしない。

骨や筋肉や関節が
あるべきところにあるようにあるかどうか

そして

それらが機能的に動けているか

そういうふうに観ているだけです。

そのものの姿形を
見たまま
感じたまま
触れたままに

捉えることが触診を決めるので
そこに洞察や憶測はしません。

ただただ
あ、この人にとっては
そうなんだ。

そうやってただ思うだけ。

でもそれで都合が悪いから
痛くなっているのだろうから
それを引き起こしているカラダやココロが
元に戻るように余白をつくるのが施術なんでしょうね。

今日もはじめて来た患者さんが

カラダに遊びができたみたい。

そう言っていました。

実はカラダは隙間だらけ
その余白の部分を感じられれば
変なこだわりなんかは薄れてしまうでしょうね。

人を変えようとするならば
ただ目の前にあることをみつめて
判断する前に
相手との間に遊びをつくること。

施術も判断するものじゃなく
感じた違和感を
適度な距離に戻すだけなように

何事もそうやって
ゆるいつながりをつくっていくことで
勝手に治スイッチ!がオンになるんだと思います。

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来月は福岡糸島で心体調整塾の久保丈史先生とランチ会

だんだん、席が埋まってきました~

福岡の方、ぜひこの機会に自分のカラダとココロを
みつめに来てくださいね。

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