この一年を振り返る | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

今日は
僕の経営する接骨院の仲間と
一年の振り返りをしました。

みんなと本音で
語り合えた時間。

それはきっと
かけがえのない時間になると思います。


今日
みんなと話したのは
働きやすさと心地よさは違うということ。

働くというのは
心地よくすることではないということ。

本当はどうしたい?

それを自問自答したときに
彼らは
本当に治せるようになりたい!
そう強く思う反面
自分の不甲斐なさや
理解力の乏しさ
不器用さ

そんな自分に直面しては
気持ちが折れてきたようでした。

先生との違いは
「なぜ?」と自分に問いかけ
答えを出していくことができるかできないか?

自分たちはそれができない。

そう言います。

僕は昔の上司に10年間毎日
「なぜ、それをするの?」
「なぜ、そうなるの?」

そうやって鍛えられてきました。

僕の強さは
反復し続けたこと。

15万例の施術
一言一句コピーした教科書づくり
数百枚におよぶレントゲン模写
などなど

20年かけて
こういう素振りを毎日してきたこと。

そして
自分に必要なことを取捨選択する力
必要なものを得るために
今まで大切にしていたことを
諦める力

そうやってやってきたことが
僕の治療観を作り上げてきました。

今はこうやって
天職として
治療の道にいます。


そして
後進を育てながら
自分自身も成長します。


今年は本当に
器が変わったかと思います。


いい塩梅の器になってきました。


2015年は
やれるところまでやり通したい。


療術家が各家庭に根付くように
医療の手が回らないところに
手が届くように。


今年ものこりわずか
最後まで楽しみます。