エネルギーを出すこと | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

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姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

今日は2013年の仕事はじめ

久々に楽しんで仕事をしました。

新年ということもあり、気分もモチベーションも高く挑めたと思います。


今日の話はエネルギーについて

人間の持つエネルギーの量は変わりません。

その人が変化しない限り量の変化はありません。

だからこそ、限られたエネルギーを有効的に利用し、質を高めていきたいものです。


手技療法では人という場、肉体という場を整えると言い続けてきましたが、この場をポジティブにすることで質の高いエネルギーを生む場にすることができます。

人間の体にあるエネルギーには良いも悪いもありません。

しかし、アウトプットした形が悪いもの(受け取る側にとって)になることがあります。

こういう場合は相手が受け取れずに、コミュニケーションが成り立たなくなるために要求が通らないことが多くなります。

悪いエネルギーは自分に帰ってきて、自分の中で増幅してしまいます。

これが痛みや病気をつくるエネルギーです。


相手にとって受け取りやすいエネルギーをアウトプットする。

それは相手の価値観に合わせたアウトプットをするということ。

アウトプットを言いかえれば「要求」ということになります。


要求は相手に求め、相手に期待をすることです。

人間は一人では生きていけないのでこの要求行動は欠かせない物ですし、生殖においてもこの要求というものが非常に重要なものなのです。


この要求のエネルギーは時に幻想を抱き、現実との間で不安を感じさせます。

冒頭でも書いたようにエネルギーの量は普遍だからこの要求も量を増やしても結果はそう変わるものではないのです。

むしろ元のエネルギーが分散しただけですので、弱くなっている可能性もあります。

一気に集中してアウトプットするにはきちんと整えて出す事が重要なのです。


健康的な要求には無理がありません。エネルギーのアウトプットは体の問題の多くに関わることです。いかにして、いかなるものを出すか?ここをテーマに考えていきたいものです。