昨日は運動とは自ら動くことという事を書きました。
背骨のコンサルテーションをおこなうと
普段動けていない、意識されていない背骨や筋肉を見つける事ができます。
そこを刺激すると痛い、固い
普段、運動することのない人はこういう場所が多い事に気が付きます。
だから運動しろというのではなく
動けるということを感じてもらうことに意味があるわけです。
僕がプロデュースするサンシャインストリート銀座は僕のこういう考えを取り入れてくれていますね。
それを早く感じてもらうための5回トライアルも用意してる。
筋肉は組織に神経伝達さえあれば、刺激に反応するようにできている。
固くなった体には何かしらの制限がおこり、刺激への反応が極端になる。
人間は本能的な生理的欲求に野性を感じずにはいられない。
しかし、道具を使う事で理性を働かせ、
運動に制限をかけていることが多い。
日常生活の多くはこういう状態。
肉体を使うのは本能を呼び醒まし、野性的欲求を高めることにもつながる。
痛みや苦痛から心地よさを取り戻すには
自らの体が自然と制限されずに動く事が重要なのです。
背骨と対話し、筋肉に聞きながら
自分の体の本能的な部分を感じることが自然治癒を高めることになるのではないか?
自然治癒力は大いなる野性の持つ智慧であり、その力を使うには肉体を呼び起こすことをする必要があると思います。