治りたくない身体 | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

患者様の中には治りたくない人もいます。


そういう人は治りかけるとまた再発したりします。


今日、僕が施術した方も


右足に強いしびれがあり、良くなってきたかな?


と思うと、また強くなりの繰り返し・・・。


で、聞いてみました。


「なんか暗闇に閉じこもっている感じだね?」


「・・・?」


「怖さを感じていない?」


「仕事ではあるかもしれません」


「嫌いな人が上司か先輩にいるよね?」


「はい」


「その人、表と裏で違う顔してて、かなり厳しくあたられてるでしょ?

○○さんは真面目だから全部まともに受けちゃうんだよね?

自分がダメなんだって思うでしょ?

そして、それに向き合うには辛すぎる。だから、具合悪くなって

休みたい、辞める口実を作れればいいなぁって思ってない?」


「そのことばかり考えています」


そこから、その方は胸の内を語り始めました。


これは原因のひとつでしかないのですが、


原因のひとつであることも事実です。


まずはこの状態を受け止めることが大事。


そうした上で施術しながら、心とのバランスを取ることが大事です。


自分を慰める方法として、自分のからだを傷めているのは結果として


マイナスです。


だから、ポジティブに慰め、健康的に消化しないと調子はどんどん悪くなります。


病は気からです。


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