先日、Humanアカデミーの授業の中で
患者様のからだに触るときの術者側の気持ちで結果が違ってくるという話をしました。
からだに触るときは愛情こめて触ります。
「良くなってね」と思いながら。
するとなぜか硬いところはやわらかくなります。
でも、「嫌だな」って思ったり、「こんちくしょう」って思って触ると
硬くなります。
気持ちは伝わります。
だから思いを込めて触ります。
調子の悪いところは敏感です。
すぐに悪くなります。
優しく触るだけでふわっとほぐれていきます。
強く揉む必要なんてありません。
気持ちがきちんと伝われば。
心も解いていく様に・・・。