椎間板を休める方法 | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

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姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

 昨日の続き。  身体を休めるといっても、ただ寝ているだけでいいのか?という疑問もあるでしょう。


 腰痛の場合は、寝ている時間が長くても余計痛くなったりすることもあります。


 椎間板に関しては、立てないくらい痛い場合を除けば、多少は立って動かないといけません。


 兎に角、同じ姿勢や動作を繰り返して同じ部分にストレスを掛け続けていることが良くないのです。


 ずーーっと寝ていると椎間板は逆に薄くなってしまいます。負荷がかからないから、縮んじゃえ!ってことで水分が段々無くなり、薄くなってしまいます。


 大体、6~8時間寝れば十分でしょう。椎間板は約6時間くらいの睡眠で一日で失った水分を取り戻すそうです。寝る時間帯は午後10時~0時までには寝ていて欲しいです。ここから午前2時くらいまでに成長ホルモンが分泌されるので回復には持って来いなのです。


 ですから、長時間同姿勢、反復動作、睡眠不足、夜更かしこれだけで椎間板の症状を引き起こす要素は十分整います。


 良く骨休めって言いますよね。睡眠時は背骨には真上からの負荷がかかりません。だから、骨や椎間板は休めの状態になります。


 また、入浴も良いです。水の中では体重が6分の1になります。その分、椎間板にかかるストレスも減ります。


 骨を休めることは椎間板に休息を与えます。そして骨が休まると神経も休まります。そのことで、からだをリセットすることができ、信念を強く持つこともできます。


 背骨はあなたの大黒柱です。ここが傷むと信念が揺らぎ、自信が無くなります。


 しっかり骨休めをして椎間板に回復の時間をもたらしましょう。