実際には
中近東やアフリカの紛争・テロ戦争地域では
そこに介入している国々の多くは
「人道支援」などと主張しながら

石油目的、軍需産業繁栄などの国益目的を
前提にしています。

その中で、テロリスト陣地に爆撃を
繰り返しています。

それは
無差別殺戮・破壊に結果的に結びついています。
無数の無辜の市民の犠牲が出ています。
街は廃墟と化しています。

テロリスト達が根拠地としている
周辺の住民の立場からみれば、
住民への人道的支援はどうしても限界があります。


それらのことから
無私の献身をしてくれるボランチアの人々、
つまり医療関係(国境なき医師団)、農業分野や
マスコミ(後藤氏・安田氏など)教育関係の人々、
インフラ関係の人々は、
アフガン、イラク、シリア、スーダン、リビアなどでは
神様のような存在です。


これらの人々は
テロリスト以外の全ての住民にとって
命の泉ともいえるものです。

ここでいえる事は、
親兄弟を殺され、家を焼かれ
廃墟と化した中に取り残された
子供達にとって信じられるものは一体何でしょう!
こういう無私で献身してくれる人々しか
いないのではないでしょうか!
ただ、
絶対数が全く少数です。
政府も危険だから立ち入り禁止しています。
とうぜん理由はあります!