やっぱり書きたくなりますね…例のアレ
出産レポ 笑
「きっと誰も興味ないんだってば、書かなくていいよ〜」って頭で分かってるものの
自分としたら一生に数回のレアな体験で…
そうしたら、やっぱり記録に残しときたい、って衝動に駆られるわけで…笑
なので興味ない方はスルーしていただいて構いません
この際なんで開き直って
完全、自己満足でやっぱり書きます
***
今回は子ども達も一緒に
ヨガマットの上で、横向きでお産しました
フリースタイルで
なおかつ子ども達も一緒にお産したかったので、助産院で産みたかった。
もっと言えば自宅出産も経験してみたい
けど、どこの助産院もVBACは不可で断られ…
理想のお産ができそうなとこ、色々調べて北区の西部医療センターに決定。
結果、自由だった(笑)
5年前の3人目は、中村日赤でVBAC出産
今回、中村日赤にしなかった理由はふたつあって
ひとつは分娩台でのお産をしたくなかった
ふたつめは
中村日赤は病棟に子ども入れないから
要は制限が色々あるから、ってだけ
それ以外はとっても満足いく素敵なお産でした
そう、それで自由に
子どもたちもシャワー浴びたり、バランスボールで盛り上がって遊んだり、ゴルフボール投げて遊んで私に当たったり( ̄▽ ̄)
私もシャワー浴びたり食べたり飲んだり。
陣痛の最後は「マーマがんばれ、マーマがんばれ」って子どもたちから大合唱が聞こえて、励みになりました
9月16日 18時30分くらい)
自宅にて子どもたちと入浴。
ひと足先に上がるとお股からあったかい感触。
トイレ行ったり、タオル当ててみたり…しばらくオロオロする。
おしっこ⁉︎
よくわからないから病院に電話。
「破水っぽいからとりあえず来て」って言われる。
19時)
すぐさま夫に連絡。
ちょうど仕事が終わったとこだった
夫帰宅まで1時間は掛かるから、子ども達と夕食食べる。
持ってくおにぎり作ったり、部屋の片付けしたり。
お腹の痛みは全くなし
20時前 )
夫帰宅。夫シャワー浴びたり色々準備
20時過ぎ)
自宅出発
20時45分)
病院到着
まだお腹痛くない
内診で3センチ子宮口開いてる。
やっぱり破水だったと聞いて、安心する私。
内心、違ったらどうしようと、違う意味でドキドキしてた(笑)
みんなでLDR(陣痛・出産・産後を過ごす部屋)へ移動
部屋の事とか助産師さんから、いろんな説明を聞く
テンション上がる子どもたち。
バランスボールや、ゴルフボールで遊びだす^^;
まだお腹いたくない。
22時)
子ども達と院内のコンビニに行くが、ギリギリ間に合わず、何も買えず部屋に戻る
代わりに夫が外のコンビニへ買い出し。
リクエストしたシュークリームやおやつなど食べる
この辺りから、何とな〜く時々痛みがくる
22時過ぎ)
8分間隔 30秒くらいの痛みが出てくる
23時)
便意をもよおす
トイレで大便が出てスッキリ
スッキリと同時に強めな痛みが襲ってきた。
しばらく便器に座ってやりすごす
…と言っても5分間隔40秒くらいか?
23時20分くらい〜)
お尻をきれいにしたくてシャワーを浴びる
浴びてる最中、数回キョーレツな痛みがくる
シャワー大好きなんで、それでもシャワー浴び続けた。笑
しかも立ったままだった
23時40分)
シャワー終わって着替えて、とりあえずヨガマットの上でひと休み…
シムスの体位が楽だった
モーレツお腹痛くなってきた。
動物的な声が出る
3分間隔くらい
ゴルフボールを夫に尻に当ててもらうが、微妙に位置がずれてたりする。笑
23時45分くらい〜)
お尻が重い。いきみたい感覚
助産師さん呼ぶ
ズボン脱いだり、シート下に敷いたり…
助産師さんがお産の準備を。
場所の移動を提案されたが、動きたくない…
いや、痛すぎて動けない
なのでそのまんまヨガマットの上で、事が進んでいく
私、とにかくお尻に力が入る
感覚に身体を委ねて、流れに完全に任せた
…が心の中では
まだ全開じゃないとか言われると思ってた
しばらくこの痛みが続くの覚悟してた
気配から、
どうやらもう産まれるらしいと感じる
たしか「頭見えてるよ〜」って聞こえて
安心したような…
やったー!いきめる!
自然に声が出る。
助産師さんも「いいよいいよ、声出して産もう」って言ってくれて気が楽に。
子ども達の声援がすごく励みになる
頭が出る
9月17日 0時10分)
全身が出る。誕生!
出た瞬間は超スッキリ‼︎
大きなう○ちが出た感覚(笑)
子どもたちもワーワー言ってる
「わ〜小さい〜。かわいい〜」とか聞こえてた
「あ〜痛かった〜」だと思う。笑
とにかく、むっちゃ楽しいお産でした^ ^
(もちろん痛いけど)
今回のお産、想像してたなみだなみだの感動…
とかではなくて^^;
何て言うか…
日常の延長、というか
非日常なんだけど、特別じゃないんですよね、お産って。
生きることは生活すること…だから
生活の一部…と言うか
あぁ…上手く言えないねんけど…
ごくごく自然なこと
(だけどありえないくらい神秘的)
子どもたちは、絵本「せっくすのえほん」で
お産の事はどんな風か知ってた
「ママ赤ちゃん産む時、腹痛くなるよね」って。
だからある程度、心の準備出来てたんじゃないかな?
末っ子さん(女子)はもうじき5歳
微妙なお年頃
夫のブログ見て後から知ったけど、彼女だけはちょっと反応が違ったみたい。
心配はしてないけど、しばらくたくさんたくさんハグして彼女に寄り添おう
もちろん兄2人のことも
破水が19時として誕生が0時
(破水から誕生まで、5時間)
病院到着(21時前)から誕生まで3時間ちょい。
こうやって書いてみて振り返ると、なかなかスピーディだったな…
何より家族みんなで迎えられて良かった。
実はこの日(破水した16日)はヨガの予約が入ってる最終日で、何となく自分の中で「仕事納め」的な感じだった
それまでは行きたいとこや、会いたい人、やりたい事などたくさんあって、結構予定は盛りだくさんでした
勉強会やヨガ受講の方には、緊急のキャンセルの了承得て「まだ産まれてなかったらやります」
なんて言いながら全部キャンセルもなく、予定通り出来ました。
そして16日
最後のヨガ終わり、翌日からは全く何の予定も入れてなかった
あとは赤ちゃんのタイミング待つだけ…
もういつでもいいように…
あえて予定を入れてなかった
今まで上3人は38週超えた事ないから、今回も38週あたりで産まれると予想してました
しかもその前日(15日)は保育参観で、午後からは予定なかったので
「振り込みとか ‘やらなあかん事’ やっとこう」って思って、銀行や市役所で色々な振り込み等、済ませてきた。
ついでに町をウロウロして…
ずっと食べたかったナンカレー食べたり
ふと久しぶりの人に会ったり
行きたい店に行ったりしてました
私の都合いい解釈で、そーゆー事にしてます^ ^
それからその後17日
夫の職場の運動会でした
夫としてはこの日だけはなるべく休みたくない
何とかして行きたい
そしてもうひとつ、子ども達の小学校の運動会でもありました。
ここでの出来事もまた
想いが盛りだくさんで…
ちょっと分けて書いてみようかな
とにかく最後に締めの言葉を書くとしたら
「すべてよきこと」
という事です。
翌日の事はまたのちほど。。