うつ改善セラピスト 横山玲子 のプロフィールは こちら
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女子ならだれでも(最近は男子もかな?)
聞いたことのある「お肌のゴールデンタイム」。
諸説あるようですが、22時から2時、というところが定説のようです。
これは成長ホルモンの分泌が盛んになる時間帯、ということですが、
実は同じような考え方が、東洋医学にもあります。
陰と陽、という単語をお聞きになったことがあるでしょうか?
自然界のさまざまな事物は、陰と陽の対立と統一によって成立している、
という考え方があります。
陰陽学説、と言われるものです。
すべての事物は、陰と陽に分類することができ、
また、事物そのものの中も、陰と陽に分けることができます。
それは1年、そして1日、にも当てはまります。
1年では、冬至が陰の極み、夏至が陽の極みです。
1日では、真夜中が陰の極み、正午が陽の極みです。
また、人体を動かしたり、温める作用があるのが「陽」、
養ったり、潤す作用があるのが「陰」。
ということで、東洋医学では、
夜の睡眠はカラダに水分を与え、カラダを潤す働きをする、とされます。
ここで、表題の件です。
そう、昼間に8時間の睡眠を取っても、それはカラダを潤すことにはなりません。
昼夜逆転が続くと、カラダを冷やして潤すことができないので、
皮膚が乾燥したり、微熱が続いたりすることがあります。
お仕事によっては、昼夜逆転をせざるを得ない、
ということがあるかもしれませんが、
夜寝る、ということが、睡眠時間以上の意味を持つ、ということを、
心にとめておいてくださいね。
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