3月4日(土) お天気。
肥薩おれんじ鉄道に乗って、ちょっくらそこまでちょちょいのチョイ旅。
行き先は、熊本県は津奈木町。水俣のちょっと先。
さてさて、午前9時鹿児島中央駅を出発。
まずは鹿児島本線にて、川内駅まで。
川内駅で下車。ここからは第三セクターの肥薩おれんじ鉄道へ乗り換えなのでアール。
おれんじ鉄道の車両は、なんと1両のみ。
川内駅から目的の津奈木町まで、ガタゴトと揺られること2時間弱。
途中、東シナ海を楽しんでみたり。
菜の花も。
さて、そうこうしている間に津奈木町に到着ザンス。
ここ津奈木町は、まちごと美術館と言っても過言ではナイ。
まちのあちこちで、多くの彫刻と、文化財を目にすることができるのダ。
←コレは「重盤岩眼鏡橋」。県指定の文化財。
ではまず、第一目的の「太刀魚」をいただきましょう。
てことで、ホレ→
太刀魚丼。800円くらい。美味かったぁ。
お店のひとに「ココは太刀魚が有名なのか」と訊ねてみた。
回答は次のとおり。「この時期太刀魚しか獲れないんだ」
・・・アハハ、ゴメンゴメン。。
次に「舞鶴城公園」へ。ココは、舞鶴城があった場所を公園化したものでまちのシンボル重盤岩も従えてる。
美術館より出発するモノレールでGO。
ちなみに、「つなぎ美術館」は小さな小さな美術館で、さまざまな企画展をやってるヨ。
モノレールからの景色は、高所恐怖症の方には気の毒カモ。。
さて到着。
って、なんじゃココはぁぁぁぁぁぁっ!!!スゲー、スゲーーーよココっ!!!
景色も空気も素晴らし過ぎるーーーー!!
長い遊歩道を行くと、
こんな景色が。
まちのシンボル「重盤岩」だって、
ホラこんな近くに→
はぁ~、名残りは惜しいがワシらには次の使命が待っておる。ので、後ろ髪を引かれながら公園をあとに。
次の使命とは、そう温泉。「つなぎ温泉・四季彩」
長いトンネルをくぐって入浴場へ。
こちらが入浴場。
それにしてもイイ温泉だなぁ。しかも、ここの露天は今まで行った露天風呂ベスト3に入るなぁ。
なんて感動していたのも束の間。
ここの目玉は、またまたモノレールで行く「展望露天風呂」
多少わかりにくいが、真ん中辺りにあるのが展望露天風呂。
いやぁ、「今まで行った露天風呂ベスト3」のうちの2つがココになってもうた。
ひともいなかったので、貸切状態だったし。景観もサイコウ。
運がよければ九州新幹線つばめ、が走ってるのも見れる。
いやいやヨは満足じゃ。じつに満足じゃよ。
しかし、時が経つのは早いもの。去るのは惜しいが帰らねば。。
帰りはお決まりの「列車とビール」
つばめが伴走。
日帰りではあったけど、いやぁ、こんなに素晴らしいトコがまだ近くにあるなんて思ってもなかった。
実はアタイ「九州各地の名勝、景勝、観光地、すべて行きつくして、もう行くとこなんかないワ。」
って思ってたのよね。
でも、まだまだ知らない素敵なトコがいっぱいあるんだと気づかせてくれた今回のチョイ旅。
癒しと感動をありがとう、津奈木町。