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兵庫 姫路市で外構 エクステリア工事を通じて皆様の


ガーデンライフのお手伝いをするサンリブの南です。


私は今日は飛び込みのお客様に対する窓口応対の担当の日


今日もたくさんのご来店ありがとうございました。



今日は生憎の雨、しかし4月は味わいのある表現が特に多く、


寒い日は花冷え、曇天を花曇り、今日の雨は春雨となり


折にふれて身近な花鳥風月をめでることからはじまる


季節の移ろいはエクステリアの原点となっている。


かって西洋人は日本の家を「木と紙の家」と揶揄し


あまり好意的ではなく、また経済的にもストックとフローの


点で富の蓄積になり難い建築物と評した。


古来日本の家屋には「自然を取り入れる」という目的が


あり自然との共生が計られた。それは縁側であり中庭であり


坪庭であった。


しかし日本も最近になり高度に気密 水密 遮断などが確保された 


西洋的な建築物が普及して、「自然を取り入れる」


という文化が少しずつ忘れられてきました。


いわゆる西洋文化への憧れが強く追いつくのに必死。


しかし追いついた頃には先進諸国はすでに効率主義への反省から 


「スローフード」や 「スローライフ」また「ロハス」など


伝統的な暮らしや自然環境を守る運動が急速に広がり


夏至と冬至に行われる「キャンドルナイト」など・・・


またそれらの考えも輸入されるのである。


よくよく日本人は輸入品に弱いと思われる。


しかし改めるに遅いということはないですから


これからの生活は「自然とのまじわり」を意識したいものです。


エクステリアの本来の大きな目的はそこにあるとおもいます。


我々はプロスタッフとしていつも自覚しておきたいと


思っています。