ツキウタ。のイベント『月歌夏祭り』の昼の部に行ってきた。
一般で取れた日から今日が楽しみだった。


会場はイベントホールではあるけれど、会議・講習会などでも利用する多目的ホールだった為、段差なし。
例えるならライブなどのアリーナ席。
一般で取れた身としては席は後ろでキャスト見るの大変だろうなって思っていたけど実際、席に着いてみたら…機材席やカメラが近い、後ろから2つ目の列だったけど、ステージとはそれほど遠く無く、案外見える状態だった。

 ステージは夏祭りらしく提灯が飾られていて横断幕が左にグラビ、右にプロセラと飾られていた。
私の座席はプロセラ側。
真正面からは見るのは難しい状況だけど、グラビ側は視界が開けるような状況で、春推しとしては「グラビが拝める」と歓喜。


開演30分か15分くらい前にマネズの月城さんと黒月さんから注意事項のアナウンス。
この時月城さんがセリフを噛んで、「あー」と照れ交じりの声を出しているのが可愛かった。


 ※ここから記憶の範囲内で内容を紹介しますがキャラとキャストと色々出てくると思いますがあしからずでお願いします。


開演後、ツキアニ13話のフルムーンフェスティバルのOP映像を月歌夏祭りにアレンジした映像とGRAVITIC-LOVELOLVの映像が流れて、客席のボルテージを上げていく。
そのあと、MCのマネズ登場。
マネズの紹介でグラビとプロセラが登場。
その後、次のコーナーの準備の為グラビとプロセラ引っ込み。

 

最初のコーナー、『ツキラジ特別編』
グラビ→プロセラの順に進行。
まずグラビから。
進行役はツキラジと言えば駆と恋。
右側に進行役の駆と恋。センター側が恋。
左側に端からセンターに向かって葵、春、始で着席。
募集した質問の中から答えていくというもの。
推しが春なのに、興奮していたのか何なのか春への質問は何がなされていたか覚えていない…と思っていたけどレポを書いてく中で思い出した。夏祭りについて聞かれてた。『夏祭りで必ず食べるもの』と聞かれてお好み焼きって答えてた。出店を巡ってちょっとお腹すいた時に香ってくるソースの匂いが堪らないんだと。
一番覚えているのは車の免許の話。
始への質問で『車の免許、取れましたか』という質問があり、始は「取れてない」と語る。「忙しいからね」と言う春だが、「俺は取りました」と付け加える。それに続くように葵が「俺と新はAT限定ではありますが取りました」と少し申し訳なさそうに語り、恋が「今、通ってます」駆が「今度、路上です」と語る。始がその話を聞きながら「え、えっ」と言っているのが可愛くて。それを受けた始は「今年、取ります」と宣言しました。負けず嫌いを発揮しちゃったんだろうね。
あと始には『始が隼のファンだったら』という質問があり、「LOVE」を振られて「隼ラブ」と答える一幕も。その時、「楽屋から何か爆発音」がと葵が。「きっと魔界の扉を開けたんだね」と会話が続く。
その他は恋に『ヘアピンのアレンジはいくつあるのか』の質問で、サイド止めと前髪を上げて止める、捻じって止めるの3種類と語り、前髪上げて止めるについてはSAORAの望に教えたと話していた。恋の交流の広さに皆、感心。
『今すぐ180cmになったら駆は何がしたいか』という質問については恋、新、葵のつむじを押さえつけたいと回答。
『グラビ・プロセラが動物だったら誰を飼いたいか』という質問がきた葵にアピールをする恋・春・始。葵がすぐ浮かんだ人物は駆。可愛い小動物だと思うからが理由だそう。小動物と駆はいじけますが葵だから許すとの事。駆が「食費が掛かると思いますが可愛がってください」と言えば「食費が掛かる部分を考えてなかった」と葵が言う一幕もあり。
ちなみに新への質問については電話で聞き、葵が代わりに回答するスタイル。


そしてプロセラにバトンタッチ。
進行役は郁と涙。ツキラジですからね。
座席はグラビ同様、右側が涙と郁(センターよりは涙)
左側は端からセンターに向かって陽、海、隼の順。
質問としては『寝起きドッキリの時、葵と恋は隼の部屋に入れなかったのに、ツキウサと探し物をした時、涙は入れたのか』とあり、それに対し、ツキウサ動くのかと陽がツッコミ。隼の部屋についてはグラビ・プロセラメンバーは皆入れるとの事。他人が入れないようにしている為、寝起きドッキリの時は入れなかったと。他人が入れないようにしている理由として魔界にうっかり入らないようにする為と話していたので当然、ツッコミが入る。
海に夏組でユニットを組むとしたらどういった曲を歌いたいかという質問に「貝類(海涙)が食べたい()」と答え、歌が披露される。笑えました。
隼に『ツキノウタの歌唱前に始と背中合わせの時、どんな気持ちだったのか』について、マイクを握り、発狂という名の雄たけびを上げた。コード付マイクである事を悔しがっていたので、コードレスだった場合のテンションが気になる所ではある。『隼から見たプロセラメンバーの良い所』では流石は人を見ている隼だなというような回答。「涙は感性、海はおおらかさ、陽は自分というものを持っている強さ、夜は誠実さ、郁は真っ直ぐさ」と。隼については海が回答「隼は愛情深い」
涙には『年少が大学や仕事で居ない時の過ごし方』について。「ピアノを弾いたり、作曲したり、映画見たり。映画は前は見てなかったけど、劇曲を主軸に見ると楽しめる」と「ルイらしい見方だね」と郁。
郁には『目覚めは良い方』な質問。「目覚めは良い方」と回答。ここで朝起きる話になる為、海から隼へ起きるようにの催促が。「早起きは三文の徳」と海に言われても「三文払ってでも寝ていたい」と隼。何回か朝起きろという催促あり。
夜への質問についても新同様、電話でのやり取り。『最近ハマっている事』については「体幹を鍛える事」。舞台の仕事で殺陣があるらしく、その為に行っているとの事。
『視力に関して』は調べた時は0.6だけど最近、調べていない為時間があったら調べたいとの事。「眼鏡を掛けた夜を見てみたい、皆」と涙から言われ、反応を返す客席。
ただ以前、SSで眼鏡を長い時間掛けると気分が悪くなるとあったので難しいかもなと思う私。


次のコーナーは『名シーンを振りかえろう!ツキクジコーナー』
夏祭りという事でAJに紐を弾くと各アルファベットの紐に繋がっているツキウサが引き上がる。その引き上がったツキウサの誕生月キャラの名シーンの振り返り。名シーンについては皆からTwitterで募集したもの。名シーンに加え、それに関する裏話とキャラからのメッセージ付き。21チームで行う為、駆&涙、恋&郁、葵&陽、春&海、始&隼ペアに。
スクリーンの関係で始と隼の座席が離れる。
まずは駆&涙から紐の選択。梶くんから蒼井くんにどれがいいと話があった時「Hが気になる」と言った蒼井くんに対し、前野さんが「H、気になるの?」と。そこからの流れはうたプリ4thライブのカルナイMCを彷彿させるものだった。鳥海さんも加わってくる始末。
最終的にはJを選択。引っ張られたツキウサは8月と9月。名シーンが流れ、裏話は陽と夜の親友、まっつんの事。メッセは凄く素敵なものだった。ちょっと照れ気味な感じがまた良かった。
次は恋&郁。色々相談したけっか増田さんから1番が好きという事でIに。引っ張られたのは12月。裏話は握手会で出てきた俊平くんの話。メッセも俊平くん宛とちょっと面白い展開に。梶くん自身、駆に関してを聞かれると「甥のような存在」と語る
次は春&海。この辺から下ネタに突入。A~Eで決めようかとなり、この辺が真ん中ぽくてとかこれぐらいならとの事でDを選択。引っ張られたのは10月。裏話は郁の陸上に関して、メッセも郁らしいものだった。
次に葵&陽。Dも要らない。俺はこれぐらいでいいとCを選択。下ネタ話は進行中。引っ張られたのは11月。メッセ内容が素敵だった。名シーンに関して木村くんは「このシーンは自分の中では隼だと思ってなくて、むしろ始だと思ってた」と。あと、始がこういう人だから隼は惹かれたんじゃないかと木村くんが思う隼を話してくれた。普段、キャストがどういう風にキャラを考え、掘り下げているかっていう部分は聞けないから聞けて凄く嬉しかった。
最後は始&隼。Eにする時、ダジャレを言った鳥海さん。でも、ダジャレ脳にはまだなりたくないと口してました。引っ張られたのは3月。推し月の私にとっては待ってましたな気持ち。やはり3話がきましたね。メッセ言う時にセンターに向かおうとしていた前野さんに鳥海さんから「今日はカラーコンタクトじゃないんだね」と。そこからうたプリ6thライブが過った事は言うまでもない。「今日は春だから眼鏡です。これ春仕様の眼鏡なんですよ」って前野さん。歓声上がります。メッセは春らしい感じ。以前、SSでまだ脱ぐのは早いと言ってましたがそろそろ解禁してもいい…と言っていたので解禁するかも。来年の2月で恋が20歳になれば皆、20代だからなのかもしれない。
ツキウサが引っ張られなかった人にはメッセが配られ、披露になったのですが…その時の海のが面白くって、笑い過ぎてお腹痛くなった。それなのにBGMに合わせたおかわりが入るからまた笑った。一番、笑った所。恋はやっぱり残念な子、だなぁと。でもそれが恋だから良いんだよと思っているんだけどね。始さんのは殺しに掛かってきた感あり。涙のは涙らしくて好きだった。


次の朗読劇の間の準備中の繋ぎMCはマネズなんだけど、たどたどしくて木村くんが出てきて「MC下手。二人の印象残ってるシーンとか話せばいいんじゃない」と叱咤と提案して去って行った。月城役の山中さんから3話の「春くんがこんな事を言っていた」と月城が話すシーンが印象に残っていると話が。Twitterで印象的・好きなシーンを募集していた時にそのシーンを投稿していたから、その話が出て「一緒なんだ」って嬉しくなった。


準備も終わり、朗読劇『そうだ 夏祭りに行こう!』スタート。
内容としては夏祭りに行きたいと隼がわがままを言い、結局皆も行きたいが故に行き、満喫する話。最終的には勝負事に発展しそうな所で終了。ときめいたり、笑ったりと楽しい内容。
駆は元より、涙も郁との身長差が離れる事を懸念視してたのはSSで知ってたけどまさかここまでとはと感じた。涙の場合は同月相方の結乃も自身より高いからというのもあるかもしれないけど。新と夜は仕事で花火大会に行っている設定でその中で五尺玉花火に関する話を黒年長がしていたり、新が送りつけてくる自撮り写真に陽が文句言ったり、夜からの写真に対し、葵が珍しくダジャレを言ったりしていた。葵がダジャレ言うなんて珍しい事だから一瞬、固まった皆が印象的。


最後はお知らせと皆からの挨拶。

お知らせは今回のイベントが1/26Blu-rayで発売される事とツキパラの情報。
最後の挨拶で、だいたい共通して話が上がっていたのが「こんなに集まるのも初めてで」と「今度は、新(細谷さん)・夜(近藤さん)と全員揃って」って言っていて、メンバー愛ないしツキウタ愛にキュンとなった。


キャストが退場したあと、スクリーンに映る始と隼からのメッセだったけどその中で「行くぞ!Six Gravity」「おいで、Procellarum」のセリフがあり、その後ツキノウタ(13話映像)へ突入。金銀テープが飛んで終了。


ずっと待ってたイベントだけに凄く楽しかった。
次回は全員が揃った状態で見たいな。
そしてこれからもツキウタを好きで居続けたいなと思える1日だった。