「音読は、単語を覚えるいい方法」 と前回の記事に書きました。なぜなら、
①スクリプトをよく見るから文字を覚えられる。
②音声を聞くから音に敏感になる。
③口が勝手に発音を覚える。
からです。
そこで、
音読が好きじゃない、もっとうまく読みたい という方へのアドバイス
・好きな声のひとを見つける(ラジオ、テレビ。スマホのアプリで色々聞けますね)
・好きな話し方のひとを見つける。真似をする。口の動きや、口ぐせなど。
・うまく読もうとしない。間違えて当たり前だと思う。
・ゆっくり、音を味わってみる。出した音をよく聞いて。
・録音して、自分の声を聴いてみる。
分析すること→発音、声の調子(聞いていて心地いいかどうか)、声の高さ、スピード
少しでもいいところを見つけて自信を持つ。
・ネイティブの音読の特徴を書いてみて、自分のと違う点を挙げてみる。
→ちょっとずつ改善して、自信をつける。
・動画を撮って、ヘンな癖、口の動きをなおす。
・絵本を読みながら、読むたのしさを味わう。世界に浸る。
・アナウンサーになりきってみる。
・うまいと思い込む。
・自分のこどもや家族に聞かせるように、話しかけるように読んでみる。
音読は、話すように読むと、それが会話にいきてきます。
目の前にひとがいると思って、どうぞ、たくさん表情をつけて、お腹から声を出してみてくださいネ☆