ウィーンの旧市街は、シュテファン寺院↑↑を中心にして四方に道が伸び、
リンクと呼ばれる路面電車の走行路線でぐるりと1周丸く囲まれています。


ですから、観光客が沢山歩いている4方向に伸びる大通りさえ見失わなければ大丈夫なはずです。


はずです、が、迷いました(TT)


しかも日没時に。。逢魔ガ時。。。灯りの乏しい裏通りで手もとの地図さえ見えなくなっていく恐怖。。怖かったです。


何時でもどこでも携帯LEDライトを持って行かなきゃだめだわって思いました。





昼過ぎから、壮厳なシュテファン寺院内部を見学し、







(撮影可の場所から写メ)




すぐ側にある紅茶専門店ハース&ハース(Haas &Haas)併設のティールームでお茶した後、

寺院の周りをぐるりと一周して、同行の姉と待ち合わせた王宮に戻ろうと……


裏側






大体こっちに行けぱOKと軽く考えた私が悪かった。


下↓の地図の《点線》を通って、名所×印に寄って、帰るつもりが
実際は〈実線〉の方へ行ってしまったのです。




×印の所に目指す建物が無い事でプチパニックになり、?印で完全に迷いウワ~~~!!となった時に

☆印で馬車に追い越され、


「あ、ここ!馬車に乗って通った所だわー」とウッスラ思いだし(  ;∀;)


人気のない日暮れの両脇見通しの立たない石造りの高い建物に挟まれた細い路地を必死に馬車を追いかけるも見失い(「馬車様やーぃ(ToT)」)


横から怪しげな輩が飛び出しては来ぬかとビクビクしながら


偶然、バス停にたどり着き、そこの路線図でやっと自分の居場所を知りました(ほ~~~っ)




普段、地図を見るのが好きで、方向感覚ある方だと思っていたので過信してました…


いやー知ったかぶりはほんとっにイケマセン!猛省。





チューリッヒの路地は通りのプレートが分かりやすく表示されていたけど、ウィーンは角かどにしか無いし、他の標識や看板が多くて何が何やら分かりにくかったです。まぁ、パニックになってたせいもあると思うけど。



待ち合わせから29分遅れて王宮に到着。「後1分遅かったら先にホテルに帰ろうと思ってた」と言われ。


いやいや。( ̄∇ ̄*)ゞ


こちらは海外対応携帯持ってたけど、姉のは旧式で繋がらず。
いつも携帯をあてにし過ぎてるから、この時は本当に焦りました。



でも、こうして辿った道を思い返して見ると(無事に済んだからこそ)思い出のひとつになりました。


あの暗く狭い路地から
怪盗○○が飛び出して来たら…なんて想像したりしてます(^_^ゞ






この段、長々と失礼いたしました(^人^)





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