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Kindergarten of the Sea is a paradise not just for our children but also for the parents. A shift from "my child" to "our children" begins here at Zushi Beach!!



海のようちえん、はじまりました!

海がある町に引っ越してきて間もない頃に友人たちとはじめた「海のようちえん」、当時は「四季の自然を楽しむ親子イベント」として開催していました。子どもたちのセンスオブワンダーを引き出すのが上手な特別ゲストたちを招いて、とびっきりの日曜日を、と。


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あれから6年、この町で時間を重ねるにつれて「海がある暮らしを子どもたちの "日常" に」と願うようになりました。イベントではなく、毎日のこととして、親子でこの町の森里川海を楽しみたいなと思うのです。

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まずは毎週1回、1歳から4歳の子どもたちとその親で集まって、海遊び。砂遊びして、波で遊んで、SUPに乗って、カヌーで沖に出て・・・。運営主体は母親たちで、放課後の海の学校「黒門とびうおクラブ」から毎回1人、海の達人コーチをお招きします。


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合い言葉は「私たちの子どもたち」。みんな自然と他の子どもにも声をかけ、見守る雰囲気も最高。子どもたちに楽しい時間を、とはじめた取り組みは、フタをあけてみれば親たちにとってもパラダイスでした。


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まぶしすぎる「海の子」たちを見ながら思うこと。


この取り組みは、きっとすぐに盛り上がりだす。

週に1度じゃ、人が入りきらなくなる。

「じゃあ●曜日は私が連絡係をするよ」と手を挙げる親が出てくる。

「じゃあ●曜日は私が」「それならみんなで順番に」
と自然と支え合いが発生する。

気づけば平日は毎日、いつ海に行っても親と子の居場所ができている。

慣れてきたら預け合いもはじまって、本当の「海のようちえん」になっていく。

小学校に入る前のきらきらした数年間が、この町の親子の心の土台をつくり、
町全体に「私たちの子どもたち」の種が広がっていく・・・


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そんな妄想も心の隅に抱きながら、来週も晴れることを願うのでした。
まあ、続けていけばいろんな問題も起るだろうけれどね。

とりあえずは、ああー、楽しかった!!