さて、仙台・札幌・新潟の漂流が終わってしまい、私の秋冬はひと段落ついてしまいました。


あとはラストの代々木2days。


さ……


淋しいっっ~~~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


あと一月、我慢我慢(涙)


というわけで、仙台&札幌の覚えていることも絡めつつ、気の向くままに、新潟漂流を振り返りたいと思います!

「まだ内容を知りたくない!」という方は、スルーしちゃってくださいね(;^_^A



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中央に6段ほどの階段が備え付けられた秋冬ステージ。春夏よりシンプルなセットです。というのも、中盤、ステージバックにPVが映し出されるという、これまでになかった演出が。ちなみに、札幌はライブハウスだったためか階段が半分しかなく、PVは流れませんでした~でも天井でミラーボールが回ってましたよw


衣装は前半が真っ赤なジャケット&黒の細身パンツ、後半は白のスーツ。どちらもかなり派手(笑)新潟ではスーツの話題で盛り上がりましたので、その話はのちほど^^


あ、新潟は8列目でした!チケ表記は5列目だけど、P列(オーケストラピットの略らしい)なるエリアが3列あるので実質8列目ね。しかもど真ん中vvvステージが近く感じる距離&全体を見渡すにはちょうどよく、初めてヤス以外のメンバーの動きを確認できました(笑)


セットリストは仙台と変わらず……最近、アンコール曲が変わっていたようなのですが、自分が参加した3公演はまったく同じ曲目だったのですよ(汗)贅沢いうなら、前日の沼津&翌日の金沢でやったあれとかがよかったなーあせる



そんなわけで、セットリストに沿って徒然なるままに。



1.FIVE KEYS

2.The Ruler

3.Slow Luv


いきなりそうきたか~!と度肝を抜かれたハイ・テンションの3曲。もたもたしていると置いてけぼり食らいますよ♪なんて、否が応でも踊らされますけど(笑)めちゃめちゃ上がりましたっっ(≧▽≦)


「FIVE KEYS」は1999年からちょうど10年なんですね~メモリアルメモリアル♪9cmヒールのブーツで思いっきりジャンプしてたら腹筋痛めてしまいました(汗)


「The Ruler」は酒井さんの拡声器プレイが売りだけど、ヤンマニ的にはギター&ベースに絡むヤスに注目♪


「Slow Luv」は文句なく、酒井さんかっこいいです!!とくに、“Slow Luv それは儚い……”から酒・黒・村が歌い継ぐところ、酒井さんが次に歌うメンバー(&自分)にスッと腕を出して促すところ(うまく説明できなくてすみません・汗)、超超超カッコよかったです!!!




秋冬は自己紹介もシンプル☆酒→黒→村→安→北の順で、「マイクロフォン・ナンバー……」と、出身地・星座・血液型・名前をそれぞれ言うのですが、てっちゃんは相変わらず、「血液型は不明」です(^_^;)一生、検査しないつもりなのかな?ヤスの「マイクロフォン・ナンバー4」の言い方が超セクシーラブラブちなみに、札幌では「ヤングライオン座」って言ってましたぁ~(きゃあきゃあドキドキ



4. Sweet

5. 告白

6. Body Calling

7. ラブ・ノーツ


「Sweet」、私が初めて生で聞いたのは、いつぞやの苗場。まだD9発売前で、先行披露だったんだよね☆サビの照明の演出がすごーく印象的で、いまだにあのときの衝撃が忘れられない(でも、発表当時はあんまり人気なかったの?<黒ぽん)。今回も同様の照明使いで好きな一曲です。


「告白」、賛否両論の振り付けは私も動揺した1人ですσ(^_^;)ソウルパワーで初めて見たときは「なんで?!」とSweetとは別の意味で衝撃が走ったのですが(苦笑)“棚上げ&棚卸し”とか“スイミング”とか(爆)、まあ……そのうち慣れるのかなあせるいや、新潟は歌い始め、正面のヤスからウインクが飛んできたので、それだけでもう十分でした(マジで腰砕けて前の席の背もたれにつかまった人・笑)中盤、ヤスがカウントを数え間違ったのか、ワンフレーズ早くマイクの前に出てしまい、慌てて戻ったのを目撃。ちょっと恥ずかしそうに歌ってました(萌)あんまり気づかれてないと思うけど、春夏では「1,2,3 for 5」で何度か振り間違えてたなぁ……そんなところがまた可愛いのだけど(萌萌)


「Body Calling」は冒頭、北山さんの“ひざまずき”が目玉ですよね~最前列の方の反応が面白くて(笑)いや、絶対のけぞっちゃいますよね^^


「熱く火照ったその体を、貴方の後ろにあるそのゴージャスな椅子に沈めてください……」とバリバリ低音でいう北山氏。ごめん、どうしても吹いちゃう(爆)で、「ラグジュアリーな余韻に浸りつつ……」といきなり「ラブ・ノーツ」に入っちゃうのよね~一応、最新シングルなのにあっさりここで歌っちゃうのがちょっとびっくり☆もうちょっと出し惜しみするかと思ってました。逆に、これも15年の歴史のなかの一曲、ってことなのかなぁ。



MC&「ウイスキーが、お好きでしょ」


村「ガラガラガラガラ~ドッシャンドッシャン、ラグジュアリ~♪ドッカンドッカン、ヤイヤイヤイヤイ♪……ここまでを掻い摘んでみました」(擬音語で表現すか!!笑)


村「シングル『ラヴ・ノーツ』ご好評いただいてます」

酒「もうすぐアルバムに入る曲だというのに、シングルが買っていただけるということは、アルバムに入らない部分が好評いただいていると考えるしかない。実に面白い!」(“ガリレオ”ですか!)


湯川先生のキメポーズで応えるてっちゃん(でも、若干違ってたような・笑)、「今、急に思いついたよね?!」酒「論理的に話そうとしたらたどり着いた」(爆)


酒「こういう場合、2曲目か3曲目がいい」

村「頑張って歌ったよな、『逃避行』!ああいう曲調のわりに、歌ってるほうは若干楽しい(笑)」

北「だって、楽しそうなオーラ出てたもん(笑)」

村「ある公演では歌いながら走り回ってました(笑)」


「まあ、もう一つの方かな?(客の反応を見て)そうっぽい(笑)」と音をとって「ウイスキーが、お好きでしょ」を披露。最後、バリさんが渾身の力をこめて(?)氷の音を出すところが非常に好きです^^


村「ある意味、1年間でこの曲が一番働いてくれました(笑)その上、CMに出られました!みんな、見た?見た?」

観客「見た!」「カッコいい!!」と大騒ぎw

村「最初の5人が並んで歌ってるところ、『星屑の街』のジャケ写みたいって思ったんだよね~」

酒「トーンは暖色系だね、『陽のあたる坂道』みたいな感じだよね」


今回、ゴスが関わってウイスキー初めて飲んだ人も多いんじゃない?というてっちゃんの質問に客席わらわらと挙手(もちろん私も)。


村「安岡だってそんなにウイスキー飲んだことなかったんだろ?いつもアワアワアワアワいって!」

安「最近はハイボールでアワアワしてます!美味しくいただいてます!」

酒「ハイボールとおしゃんぱんは泡つながりだったか~!」

安「ハイボールがこんなに美味しいとは知りませんでした。勉強になりました」

酒「俺は“ハイボーラー”だから」

安「酒井さんは飲んでるよね~コンビニ行くと酒井さんのカゴにはほぼ100%、ハイボールが入ってますからね!」

黒「楽屋で鼻が赤いよね(笑)」

酒「もうね~ボルハイも意外にヨイツーだからね!」

安「どこの業界人ですか?!」


楽屋では業界用語遊びが流行ってるのでしょうか?(笑)


安「もうね、ゴスペラーズが出たら売り上げ落ちたって言われるわけにいかないんですよ!」

北「満を持して、だからね。ただでさえ忘年会・新年会シーズンなんだから……」

安「ただでさえ、売れる時期なんですから落ちたら困ります!」

村「『あいつら歌だけ歌ってればよかったのに』って言われたくないな(爆)」

酒「『顔がね~』って?」

村「今更そんなこと言われたくない(苦笑)」

安「15年間、この顔で歌ってるんですから!!」

酒「顔がダメなら整形でもなんでもするから~」(えええ?!)

安「だったら15年前にやっとけ!って話ですけど(笑)」


や、整形されても困るし……喜ばれても悲しまれてもメンバー的に複雑なのではσ(^_^;)


そして「Love Notes Ⅱ」発売の話題にも。


酒「厳選に厳選を重ねたラヴ・ソング集です。『やっべぇ!まだ持ってねー!』という方はロビーでぜひ……」


「買ってね」とは言わず、にっこり笑顔で静止状態になる酒井さん(笑)


酒「………」

安「言っていいですよ!そこは言っていいと思いますよ!!」

酒「“ゼーヒー”でお願いします」

村「酒井ちゃんイイ、酒井ちゃんイイ!」


だから、どこの業界人ですか?(笑)


そして、LNⅡ収録曲からの披露になるのですが、次の「新大阪」の前振りで酒井さんが、「駅の一組のカップル」と言おうとしたところ「二組の、じゃなくて一組の……」と噛んでしまい、メンバーも客も大爆笑(^o^;)気を取り直して歌いだした5人なのでした☆



というわけで、いったん切りますー。